アラスカ・デナリ(マッキンリー)No5
5月21日 晴れ
C4・1125?→1850C5(ハイキャンプ)

荷物を一切合切全て背負いハイキャンプへ。ヘッドウォールでの渋滞は昨日ほどではなく、のんびりと登る。デポ品を回収し、一段と重くなったザックを背に、ハイキャンプへ。荷物が入りきらず外付けをしたため、バランスが悪くなり気をつかう。いやらしいトラバースを慎重になおかつ気合いを入れクリアし、フィックスロープの交じる岩稜帯を進む。稜線はそれほどでは無いが風があり、寒い。。息が切れる中、ハイキャンプ着。目の前にデナリが大きく、デナリパスが左手によく望める。テントを設営する前に遅れている宮西さんを迎えに行く。かなりきつそうだ・・・。風が強くアメリカ人のジェドさんらと協力してテント場を造る。風が強いので、ブロック壁を高くして。標高5200mを越えての、設営作業は息が苦しい・・・。途中からはスイス人のペアも手伝ってくれ、大変助かる。感謝。素晴らしいテント場ができた。明日のお天気は微妙なようで、疲れもあるしレストが濃厚。いよいよデナリの頂への頂上アタックまであとわずかである。

5月22日 強風→晴れ→夕方から超爆風
ハイキャンプ滞在

朝起きるとガスがかかり、風もあり、今日のアタックは無理そうだ。レストと決めこめ、昼前みでのんびり寝ている。テント内の霜がすごい。。今日は風がとても強く、
デナリの稜線も雪煙が舞い上がる。宮西さんとアタックはいつになるか、下山のこと、その後のことなどを話したりする。
ハッピーエンドで終われるかは、お天気様次第。夜の予報では明日がベストで、その後は徐々に悪化するとの情報をジェドさんから得る。いよいよアタックか・・!夜になるにつれ風は強さを増し、明日の晴天予報が信じられないぐらいに…。風速30mはあったと思う。スノーバーや雪のブロックでがっちり固定したテントが激しく揺れまくり・・・。晴天を信じて朝を待った。「なにがなんでもマッキンリー登るぞ!」
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