アラスカ・デナリ(マッキンリー)No2
5月14日 快晴
アンカレッジ→タルキートナ→カヒルトナ氷河LP

朝6時45分頃にアンカレッジ駅まで送迎してもらう。8時20分のアラスカ鉄道でタルキートナ目指して出発!タルキートナ近くで、川の向こうにデナリ、ハンター、フォーレイカーが!初めての対面、感動!!
タルキートナ駅でアホみたいな巨大な荷物を持ってふらふら歩き出そうとすると、駅員のおっちゃんが苦笑いしながらタルキートナエアタクシーに迎えを呼んでくれる。タルキートナエアタクシーで荷物の準備、手続き。途中で公園事務所でデナリ入山の手続き、レクチャーを受ける。既に199人が入山していて、登頂者も出ているようだ。デナリへの挑戦がいよいよ始める。

タルキートナエアタクシーに戻ると、フライトは明日の予定であったが、今日は天気が良いからすぐに行けるぞ!みたいな雰囲気になり、本当に飛ぶことになった!(笑)会社のおっちゃんのノリが良くて笑えた(笑)ほとんど英語が喋れない自分らに対し、いろいろと世話をしていただき、本当にありがたかった!感謝。

セスナではパイロットの若い兄ちゃんに促され、助手席に・・!飛び立てばアラスカの大地が広がり、遠くに白き山並みが。
どんどん近くなって、巨大なデナリやフォーレイカーを眺めながらの最高の遊覧飛行!眼下には長大すぎる氷河。感動の時間であった。ほとんど揺れることもなく、山の間をセスナは飛行し、ハンターの麓にあるBCに着陸した。BCはテント村になっているが、まだまだ数は少なめみたい。
目の前に巨大なハンター北壁がどでかく聳え、デナリも大きい。いきなり白い世界に放り出されてしまって、しばし呆然としてしまう。本当に来てしまった…。
テントを建てまったりしていると、日本人の若い兄ちゃん登場。話をしているとTakaさんだった!共通の友人がたくさん(笑)
Takaさんは2人パーティで、ハンター北壁を登るという・・・ヤバいとしか言いようがない(苦笑)他に既に順応でノーマルルートからデナリを登頂してきた北海道の男女の日本人パーティも。この後はカシンリッジを狙うとか・・・。
夜も風が無くて穏やかな1日だった。明日はいよいよ氷河歩き!

5月15日 晴れ→曇り→夕方、快晴
カヒルトナBC10:50→16:40C1

朝8時くらいまで爆睡。ほとんどの外国人パーティは既に外に出て、出発準備をしている。初めてのソリ引き装備に四苦八苦しながらも、なんとか歩き始めるが・・・暴走するソリに大苦戦。。特に最初の下りはヤバかった…。マウントフランシスを回り込むあたりになると、初めに比べればだいぶ慣れた感じがしたけど、いやはや本当に疲れました。休み休み歩き、出発から5時間50分でC1に到着。目の前には急坂…、明日が思いやられるが、なるようになるしかない。頑張るだけ。
夕方から劇的に晴れ、目の前に巨大なデナリ南壁が姿を現す!ハンターやフランシス、カヒルトナドーム…写真を激写していると友人のよーすけさんと出会う。今日はここからC3まで荷上げをしてきたという。パートナーの方は北海道・南富良野の方だった。ともに登頂できたら良い!
夜(といっても明るいが・・)は星野道夫の「ノーザンライツ」を読む。その舞台もここアラスカの大地である。

5月16日 晴れ、頂上方面風強し
C1(2400m)8:10→16:30C3(3300m)

今日の行程は長い。途中で1泊もありか、という話もあったけど、結果的には一発で上がってしまった。朝から快便!(笑)C1から目の前の斜面を1時間ほどかけて登りきると、あとは奥に見えるコルを目指しての、ひたすらの氷河歩き。下ってくる外国人パーティもちらほら。聞いてみるとどうも皆天気が悪くてデナリには登れなかったらしい。。さて、自分らはどうなるか?
カヒルトナドームを左に仰ぎながらひたすらだだっ広い氷河の雪原を歩き、コルの手前から右にトラバースしてゆく。右方のセラックが気になる斜面をゆるやかに、最後は一気に登るとようやくC3が見えた。残り10分くらいだろうか。そこからがまた長かった。。
C3は結構なテント村になっていて、上手いことブロック跡を利用してテント設営をすることができた。テントに入ってひと段落し落ち着くまでに1時間半くらいを要した。そのうちに同じく今朝C1を出てきた後続が到着し始めてきた。よーすけさんらも19時前くらいだったか、無事到着されていた。
なにはともあれ、難関のひとつソリ引きが終了。イヤッハー!2日目の今日はかなり慣れて、良いペースでは上がってきたが、変に体力を消耗する…。ソリ引きが無いに越したことは無い(笑)
明日はウィンディーコーナを過ぎたあたりまで荷上げをする予定。標高も4000mを越えるので、身体の調子はどうだろうか。
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