大日平での日々とその先

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7月からの山仕事が無事終了した。
去年に引き続き今年も参加させていただいたが、
良い勉強になったし、いろいろ見ることができた。
山小屋に泊まり込みながら、毎日朝から夕方まで登山道工事。
心身ともに厳しかった。もっとも楽に稼げる仕事とはどこにも無いのだけど。
6畳一間の山小屋の一室に時には男4人で泊まり、
食事や娯楽に制限のある生活では疲労が抜けるわけもなく、
朝がきては身体に活を入れて頑張った。
自分なりには頑張ったつもりでも、至らない部分が多々あり、
先輩方には迷惑かけたと思うし、苛々させたかもしれない。
特に疲労が溜まっているときは態度が大きかったと思う。
現場で辛抱強く面倒を見てくれた先輩、特にEさんとDさんには感謝したい。
少しは貢献できたのではないかなと思う。

山の道を造るのは大変だ。
この2年の工事で良くわかった。
身体で実感した。
山の道を見る目も変わった、とはっきり思う。

7月2日に富山入りしてからは毎日いろいろあった。
最初に富山でしたことは南米から持ち帰った副産物による注射だったわけですが・・・
今年の夏は天候が悪く、とにかく雨によく降られた印象がある。
登山道が濁流で、仕事にならないこともあった。
連日の工事で身体は疲弊し、少しの事で苛々したこともあった。
特に8月下旬〜9月にかけては疲労もピークで、気持ちでやっていたと思う。
山でともに工事をしていない人にはわからない苦労がある。
これからも心身ともに精進したい。

最後に、
・大日平に訪ねてきてくれた山仲間の皆様。
遠路はるばる、ありがとうございました。
・工事でお世話になった皆様(写真)。
2ヶ月あまりいろいろ指導うけ、勉強になりました。
この経験を活かしていきたいです。
・大日平の登山者の皆様。
旧木道を撤去し、新しい木道を設置するまでの間、
田んぼ状態の泥道で大変歩きづらくご迷惑をおかけしました。
そんな中、さりげない感謝の一言は励みになりました。
ありがとうございました。

しばしのんびりして、また目標に向けて頑張りたい。
他人には「山に登っているだけにしか見えん」、と良く言われるが。。
この2ヶ月でこれから1年の事、その先の事を自分なりに考えた。
山小屋の小屋番も、登山道工事も、将来の保証は皆無。
安定と引き換えにこういう生活を選んでいる。
よく聞かれるけど、いつまでもできるわけがない。
言われているうちが華だとも思う。
今は26歳、年齢を重ねた時に振り返り、良い人生だと自分自身が思えるようにやっていきたい。いつ終わるかわからない一度きりの人生、今をより精一杯に。
2014年9月11日
今思ったことをそのまま書きました。
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