2012年山旅
IMG_6704_convert_20121228134608.jpg
[烈風吹きすさぶ厳冬の南アルプス主稜線。日本第二の高峰・北岳を望む。]

1月4日 
丹沢・鍋割山
剛さんと。

1月6日 
高尾山

1月8日~1月9日 
富士山・吉田口(馬返〜吉田口頂上)
宇多さんと。
IMG_4917_convert_20121228133114.jpg

TFAの新年会から、厳冬の霊峰・富士へ。その独特な雰囲気は、いつ来ても変わることのない冬の富士。強風に耐えながら吉田口の頂上へ。きらめくアイスバーンが不気味である。

2月4日~2月5日 
南アルプス・甲斐駒ケ岳黒戸尾根
りゅうじさん・いっせいさん・ゆかさんと。
IMG_5370_convert_20121228133458.jpg
IMG_5382_convert_20121228133648.jpg

甲斐駒ケ岳・黒戸尾根、その標高差は2300m。頂への道のりは長く、八合目から上部は険しい岩稜帯が続く。無風快晴の山頂からは日本アルプスの素晴らしい眺めを堪能。4年連続4回目の冬期黒戸尾根、その充実感はいつも素晴らしい。

2月11日~2月12日 
八ケ岳・天狗岳
剛さん・星川さんと。
IMG_5604_convert_20121228133321.jpg

小雪降る登山口から黙々と登っていくと青空が!劇的に晴れ上がり、一同のテンションも最高潮に!強風の東天狗岳山頂、とっても寒かったが雪山を楽しむことができた。樹氷の美しい八ヶ岳の森が印象的であった。

2月14日 
裏高尾縦走(陣馬山~景信山~高尾山)
まろちゃんと。

2月18日~2月22日 
南アルプス・白峰三山縦走
(夜叉神峠〜池山吊尾根〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)

IMG_6247_convert_20121228134100.jpg
IMG_6656_convert_20121228134400.jpg
IMG_6677_convert_20120422111239.jpg
IMG_6734_convert_20120423133624.jpg
IMG_6816_convert_20120423141307.jpg
IMG_6839_convert_20121228135311.jpg

厳冬の南アルプス白峰三山単独縦走。長大な北岳池山吊尾根を黙々とラッセル。まさに己との闘い。3000mの主稜線では常に西からの烈風に晒され、なかなか進まない。背中には膨れ上がったガッシャブルムの巨大なザックがあるにも関わらず、その凄まじい風に何度吹っ飛ばされそうになったことか。目の前に広がる神々しい南アルプスの厳冬の姿。心に残る感動的なものだった。
大きな山に自分独りぼっちの、あの異様な気持ち。忘れられない。とてつもない緊張感に包まれていた出発前から下山するまでの一連の過程は、大きな糧になったと思う。山中4泊5日、大きな山とひとり向き合うことができた、厳しくも充実な記憶に残る山旅であった。

2月24日~2月26日 
八ケ岳・赤岳鉱泉アイスキャンディイカップ(ボランティアスタッフとして)
IMG_7016_convert_20121228135532.jpg

3月4日 
谷川岳(天神尾根往復)
ゆかさんと。
IMG_0027_convert_20121228135747.jpg

ポカポカの谷川岳。素晴らしい天気、見渡す白き上越の山並に見とれる。

3月19日 
伯耆大山
りゅうじさん、いっせいさんと。
IMG_0400_convert_20121228140010.jpg

3月17日~3月21日は西へ。いっせいさんと二人、青春18切符を利用し鈍行を乗り継ぎ、大阪駅でステビバしはるばると鳥取へ。米子駅でRさんと合流し、伯耆大山を目指す。登り始めはなんと雪。。はるばる来たからと歩きはじめる・・・七合目を過ぎると、雲海の上に飛び出し快晴に!最高!弥山より望む最高峰・剣ヶ峰へと続く白い稜線がとりわけ印象的であった。いつか辿りたい。

その後はトビマルさんを訪ねて広島へ。宮島・原爆ドーム・・・名所案内をしていただいた。出会いに感謝!!イカ丼(鳥取)・お好み焼き(広島)などなど、さながら食い倒れの旅であった。

3月25日 
高尾山

4月1日 
北アルプス・西穂高岳独標(悪天候のため西穂山荘で敗退)
剛さんと。

4月7日~4月8日 
北アルプス・西穂高岳独標(ハプニングにより丸山で敗退)
いっせいさんと。

4月21日 
南高尾山稜
(高尾山口駅〜大垂水峠〜草戸山〜高尾駅)


4月24日 
富士山・吉田口(5合目〜吉田口頂上まで)
菊地さんと。
IMG_1653_convert_20121231110459.jpg

東京から日帰りで富士山へ。一気に標高が上がるがゆえに、酸素の薄さを体感する。
この時期ならではの尻セードは最高であった!

4月26日~5月5日
南アルプス・鳳凰小屋小屋明け(雪堀り)
細田オーナー、宇佐美さん、涼子さん、むらかみ(大阪)と。
IMG_1816_convert_20121228140659.jpg
IMG_1968_convert_20121228140825.jpg
IMG_1956_convert_20121231111213.jpg

GWは山小屋の小屋明けで南アルプスへ。腐れ雪にまいりながら、辿り着いた鳳凰小屋は雪の中。スコップで振り、ソリを引っ張り・・・
雪かきが一段落がしてからは稜線へ。
谷を隔てて聳える白峰三山の山並み。あの厳冬期縦走から2ヶ月あまり。ただぼんやりと眺めていた。

5月12日~5月13日 
南アルプス・塩見岳
りゅうじさん・いっせいさん・トビマルさん(広島)と。
IMG_2826_convert_20121228141048.jpg
IMG_2945_convert_20121228142437.jpg
IMG_3023_convert_20121228141208.jpg

南アルプス・塩見岳。いろいろなところから眺めていたこの山、実は登るのは初めてだった。静かな残雪の南アルプス。晴天に恵まれ、雄大な眺めを満喫することができた。

5月20日~5月21日 
富士山・吉田口(パナソニック金環日食撮影補助、5合目〜富士宮口頂上幕営)

5月24日 
高尾山
すなおさん(北海道)と。←ネパール以来。

5月25日(前夜発)~5月27日(翌朝帰京)
東北・飯豊連峰縦走
(石転び雪渓~梅花皮小屋~飯豊本山往復~北股岳~梶川尾根)

いっせいさんと。
IMG_3545_convert_20121228141747.jpg
IMG_3601_convert_20121228142010.jpg
IMG_3637_convert_20121228142137.jpg
IMG_3656_convert_20121228142307.jpg
IMG_3677_convert_20121231110746.jpg

東北の大山塊・飯豊連峰へ。訪れるのは昨秋に続き2回目。あの時は連日好天で素晴らしい縦走だった。今回は残雪の山旅。初日は登るにつれて悪天候、石転び雪渓の上部は急峻で風雨激しくとても厳しかった。ガスの向こうにぼんやりと梅花皮小屋が見えた時は心底ほっとしたものだ。翌日はまずまずの天候の中飯豊本山を往復。誰もいない雄大な山並みの稜線歩きを堪能した。そして最終日は雲一つない快晴。梶川尾根もなかなかにいやらしかった。初日、どんどん悪くなる悪天候の中の厳しい登りとなった石転び雪渓を改めて望み、残雪期の登山の難しさを思わされる。山を下り、飯豊連峰を望みながらの温泉は最高、充実感でいっぱいであった。そして新潟での地元・Hさんとの飲みも楽しい思い出である。

5月30日~6月1日
南アルプス・鳳凰小屋荷上げ手伝い

6月5日~9月25日
南アルプス・北岳肩の小屋小屋番生活
北岳(複数回)・間ノ岳(1回)
IMG_3859_convert_20121228142616.jpg
IMG_3871_convert_20121231163502.jpg
IMG_3901_convert_20121231163245.jpg
IMG_3911_convert_20121228142807.jpg
IMG_4104_convert_20121228143037.jpg
IMG_8255_convert_20121231154713.jpg

2012年の夏は南アルプス・北岳へ。約4ヶ月の小屋番生活。約2週間の雪堀りから始まった。標高3000mの北岳肩の小屋、居ながらにして素晴らしい風景を見ることができる。まさに山にいる幸せ。カメラで撮り貯めた絶景は数知れず。日本屈指の展望だろう。
標高3000mまで多くの人々が訪ねてきてくれた。遠くは広島や鳥取から。感謝の一言。ありがとうございました。

多い時は300人以上が泊まる、北岳肩の小屋。ほんといろいろな事があったけど、良い経験になりました。季節の移り変わりを体感する4ヶ月。山を下りる時のあの寂しさは何度経験しても慣れないですな。この経験を人生に生かしていきたいものです。

8月19日~8月24日 6日間とも(快晴)→(午後から曇り)
南アルプス縦走(山小屋休暇利用)
8月19日
北岳肩の小屋~北岳~八本歯ノコル~広河原~甲府~八王子~新宿~夜行バス
8月20日
畑薙第一ダム~椹島~千枚小屋
8月21日
千枚小屋~千枚岳~荒川三山(悪沢岳・中岳・前岳)~赤石岳(往復)~荒川小屋
8月22日
荒川小屋~荒川前岳~高山裏避難小屋~小河内岳~烏帽子岳~三伏峠
8月23日
三伏峠~塩見岳~北荒川岳~熊ノ平小屋~三国平~農鳥小屋
8月24日
農鳥小屋~農鳥岳(往復)~間ノ岳~中白峰~北岳~北岳肩の小屋
IMG_6761_convert_20121228143401.jpg
IMG_6910_convert_20121231154506.jpg
IMG_6889_convert_20121228143905.jpg
IMG_7142_convert_20121228144105.jpg
IMG_7815_convert_20121228144611.jpg

山小屋の休暇を利用して、南アルプス南部へ。約2ケ月ぶりの下界にも関わらず、自宅滞在はわずか3時間(笑)無茶苦茶なスケジュールを実行してでも行きたかったのは、荒川小屋で働く小屋番の友人に会うためだったであろう。彼女が働いていなければ、わざわざ南アルプス南部には行かなかったはず。久しぶりに会うと、初めてな山小屋での生活を満喫している彼女の姿が印象的だった。
毎日好天に恵まれた南アルプスの山旅。荒川三山からははるか遠くに見えた北岳を目指し、毎日よく歩いた。素晴らしい景色の連続。常に右手には富士山。最高でしたね!荒川小屋の中岡さん・赤石岳頂上小屋の榎田さんや農鳥小屋の名物おじさん・道中出会った登山者・・・多くの出会いがあった山旅でもありました。

9月24日 
北岳バットレス第4尾根
北岳肩の小屋・森本千尋さんと。
IMG_6586_convert_20121231153905.jpg

山小屋生活も明日で終わりという、下山前日は北岳バットレスへ。小屋の若旦那・千尋さんに連れて行ってもらい、登らさせていただいた。久しぶりの岩登りで緊張したけど、富士山を背にしたクライミングは開放感が素晴らしかった。何度も登っている北岳だけど、北岳バットレスから登るのは初めて。また違った北岳の一面を見れた、良い1日であった。

9月28日(前夜発)~9月30日 
北アルプス・剱岳(別山尾根往復)
いっせいさんと。
IMG_8540_convert_20121231154944.jpg
IMG_8924_convert_20121228191552.jpg

南アルプス・北岳から下山して、最初の山旅は北アルプス・剱岳へ。快晴の素晴らしいお天気の下、剱沢小屋へ。いつ行っても暖かい佐伯家族や小屋番の皆さんに迎えられる。おもてなしの素晴らしい剱沢小屋。毎年行ければと思っている。翌日は剱岳へ。Iさんは初めての剱岳でドキドキであったようだ。気持ちの良いお天気で、遠く富士山も見ることができた。いろいろな人に再会することもできた山旅。富山の人々は人情味がある。そんな人々に会いにまた行きたいものだ。

10月5日~10月7日 
中央アルプス・檜尾岳〜空木岳
(千畳敷~檜尾岳~熊沢岳〜空木岳~池山尾根)

トビマルさん(広島)と。
IMG_9049_convert_20121228191823.jpg
IMG_9543_convert_20121228191348.jpg

10月の連休は中央アルプス縦走へ。観光客であふれる千畳敷を抜け、主稜線に上がれば静かな縦走路。檜尾岳では駒ヶ根の夜景が美しく、その向こうに南アルプスのシルエットが浮かんでいた。空木岳へはアップダウンの激しい縦走路。青空に映える花崗岩が美しい。とても印象的な風景であった。

10月8日~10月9日 
南アルプス・鳳凰三山
(青木鉱泉~ドンドコ沢~鳳凰小屋~地蔵岳~観音岳~薬師岳~夜叉神峠)

IMG_9745_convert_20121228191959.jpg

中央アルプスからそのまま南アルプス・鳳凰三山へ。初めて辿るドンドコ沢の登山道。見事な滝を眺めながら急登を登って行くと地蔵岳オベリスクが迎えてくれる。紅葉が見事な鳳凰山。雪の全く無い鳳凰小屋は新鮮であった。

10月15日~10月16日 
八ケ岳・硫黄岳〜赤岳〜権現岳
(美濃戸口~赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~天女山~甲斐大泉駅)

IMG_0128_convert_20121228192503.jpg

ネパールより出稼ぎに来ているランジットに会いに赤岳鉱泉へ。ランジットや若旦那こと小屋番Tをはじめとする小屋番の皆さんとの一夜は愉快であった。翌日は硫黄岳の小屋番・むらかみを訪ね、そのまま赤岳~権現岳と縦走。秋晴れの気持ちの良い縦走を楽しむことができた。

10月20日(前夜発)~10月21日 
北アルプス・薬師岳
りゅうじさんと。
IMG_0369_convert_20121228192730.jpg

山仲間のりゅうじさんと晩秋の北アルプス・薬師岳へ。好天に恵まれ裏銀座の山並みが見事。薬師岳のカールも素晴らしかった。頂上稜線は風が強く寒くて長い冬の訪れを感じる山旅でした。

10月30日(前夜泊)
北アルプス・常念岳
ひらっぺさん、(頂上から)井賀さん・堀さんと。
IMG_0807_convert_20121228193717.jpg

日帰りで常念岳へ。一ノ沢の登山道は晩秋の様相。常念乗越に登り詰めると、新雪を被った槍ヶ岳が目に飛び込んでくる。新雪を踏みしめ登りきった常念岳の山頂からの展望は最高に素晴らしい。目の前には鋭い槍ヶ岳と重厚な穂高連峰。そして頂では写真家の井賀さん、その山仲間の堀さんと偶然出会う。山の世界はほんとに狭いと実感した山旅でありました。

11月3日~11月21日
ネパールヒマラヤ
小屋番仲間・こけしと。
11月6日~11月15日
エベレスト街道(パンボチェまで)
IMG_1457_convert_20121231171034.jpg
IMG_1327_convert_20121231170830.jpg

11月16日~11月19日
東ネパール・ヒレ(巨峰マカルーをはじめとするヒマラヤの展望)
      ダランバザール
IMG_1893 - コピー

11月29日 
高尾山

12月9日 
富士山・御殿場口下部(約2200mまで)
りゅうじさん・いっせいさんと。
IMG_2382_convert_20121231231340.jpg

この冬も「白い魔境」こと冬富士へ。強い冬型で荒れることが容易に予想できたので、山頂は目指さず日帰りで行けるとこまでとの予定で。上部は雲や風、雪煙がうずのように舞い、非常にヤバイ様相。。。まさに「白い魔境」という感であった。

12月11日 
高尾山

12月12日~12月13日 
富士山・吉田口
(馬返〜吉田口頂上~剣ヶ峰)

IMG_2599_convert_20121228193400.jpg
IMG_2629_convert_20121228194112.jpg
IMG_2658_convert_20121228194235.jpg

ふたたび「白い魔境」こと冬富士へ。佐藤小屋~剣ヶ峰では、御殿場口から登ってきた二人組と会ったのみ。剣ヶ峰頂上からは日本アルプスが一望。特に南アルプス、目の前に連なる山塊は素晴らしいものだった。静かで雄大な冬の富士。上部に漂う異様な雰囲気。非日常な世界。ヘッドランプで始まり、ヘッドランプで終わる、よく歩いた一日だった。

12月20日 
高尾山(ダイヤモンド富士)
IMG_2726_convert_20121221002100.jpg

12月23日 
丹沢・檜洞丸
りゅうじさんと。

12月27日 
小仏峠~小仏城山~高尾山
たんころさと。

12月29日~12月30日 
南アルプス・鳳凰小屋
いっせいさん・むらかみ(大阪)と。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック