厳冬の南アルプス・白峰三山vol3

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[豪快な北岳バットレス。青空に映え美しい!]

2月20日 

ボーコン沢ノ頭→八本歯ノコル→北岳(3193m)→北岳山荘

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夜中より風は強まり、絶えず吹きつけテントを揺らした。

長い夜だった。

やがて夜が明るんできた。富士のシルエットが浮かぶ。

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すごい所に来てしまったものだ。

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そしてご来光。
山にいるからこその瞬間。

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山々も朝日に染まりはじめる。

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モルゲンロートに輝く北岳。

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間ノ岳や農鳥岳も輝く。一瞬の輝き。

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ここまでの苦労も吹き飛ぶ朝の一時だった。

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強風の中、テント撤収に手間取り苦労する。
これも単独行ならではか。なにもかも頼りになるのは自分のみ。

いざ北岳を目指し出発!!

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今日も快晴。

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遠く北アルプスも一望。

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森林限界を超えたにも関わらず、稜線もラッセル。
膝下ほどとはいえ、なかなか進まない。

厳冬の南アルプス、そう甘くはない。

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大きく迫る北岳。

日本第二の高峰にふさわしい山容だ。

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無風快晴の晴天、素晴らしい景色を独り占め。

最高~

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浮かぶ富士。

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八本歯ノ頭から振り返れば、辿ってきた尾根と鳳凰三山。

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いよいよ核心の八本歯の下降へ。
去年三月のイメージがあるとはいえ、少なからず緊張していた。
背中には大きなガッシャブルム。

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八本歯の下降はたっぷりと雪が積もっていた。
豪雪を切り崩し、慎重に慎重に。
落ちたらやばいことになるだろう。
絶対にミスは許されない。一歩一歩確実に下りた。写真はなし。

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コルに下り立ちほっと一息。

八本歯ノコルからは北岳目指しラッセル。
ところによっては腰~胸まで埋まり悶絶。自分との闘い。

頂はまだまだ遠し。

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八本歯を振り返る。
背後には大きな富士。なにか見守られているかのようだ。

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結構登ってきた。

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北岳山荘トラバース道との分岐で一休み。

ザックを放り出せば、なんと身体が軽いこと。飛んで行けそうだ~と一瞬思う(笑)

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ようやく厳しいラッセルからも解放されるも、ペースは上がらない。

無心でひたすら前へ。
こういう瞬間は貴重なものかもしれない。

稜線もようやく近づいてきた。

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長い登りの末、ようやく南アルプスの主稜線に到着。
伊那谷を隔てて中央アルプスが目に飛び込んでくる。

ザックをデポし、いざ北岳頂上へ。
頂上まではあとわずか。

                    ~つづく~
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