冬の富士山・吉田口No3

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1月9日

富士山六合目→富士山・吉田口頂上→馬返し

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八合目から登ること1時間。
山小屋をぬうように登って行けば本八合目。

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富士山特有の広大な裾野に、この高度感。

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頭上には青空が広がる。
ところが、甲府盆地の向こうの八ヶ岳は、稜線が相変わらず雲の中だ。

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目を転じれば、相模湾や芦ノ湖。水面がキラキラと光ってる。

ここは標高3400m。眼下に見える相模湾は標高0m。
考えてみればすごい光景だ。

富士山という山の大きさを体感・・・!

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山中湖の奥には丹沢の山並み。東京都心や我が町・八王子からもきっと見えてるでしょう。

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ここにきてようやく頂上の鳥居が・・・!

手前には最後の山小屋。
夏は人でごった返す登山道も今は静かなものだ。

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最後の山小屋を抜け、登っていく。

風がいよいよ強くなってきた。

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上方を見れば、九合目の鳥居の上には二名の先行者。
ここに来て初めて先行者を目にした。

後ろを振り返るとUさんの姿は無い。
今回はそれぞれ自分のペースで登ろうと話していた。
登るも下るも各々の判断で、と。

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不気味に光り輝くアイスバーン。

写真を撮るにも場所を選んで、足元蹴りこみ・・・・。
ここから先はミスは許されない。

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風雪にさらされる九合目の鳥居。

登っても登っても頂上はなかなか近づかない。
この遠近感・・・日本で味わえるのは富士山ぐらいでしょうか。

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登り始めて4時間半。富士山・吉田口頂上。

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風は強くなってきたが、なんとか登ることができた。
厳冬の富士山の頂は格別だ。

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少し移動し、日本の最高点でもある富士山・剣ヶ峰を見に行く。

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巨大な噴火口の向こうには富士山・剣ヶ峰。

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風に流れる雲。

時間も順調で体力的にも余裕があったので剣ヶ峰を目指ざし御鉢巡りをとも思ったが、
強さを増してきた風、湧いてきたガス...などもろもろの事を考え、今回はやめることにした。

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厳冬の日本最高点にはそりゃ立ってみたい。

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吉田口頂上に戻り下方をみれば、Uさんも登ってきた。

風もあり寒かったが、そこまで厳しくはなかったのでUさんを頂上で待つことに。

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頂上ではセルフタイマーで写真を撮ったり、最高点・剣ヶ峰を見に行ったりと、なんやかんやで40分以上もいました。

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しばらく待っているとUさんが登ってきた。
写真を撮って、すぐ下降。なんだかんだで頂上は寒かった。

Uさんはかなりお疲れのようで、途中で引き返そうかとも思ったらしい。

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核心の9合目~頂上の下り。アイスバーンにしっかりアイゼンを差し込み慎重に下った。
ここで滑落すれば、はるか眼下まで真っ逆さま。
なにか吸い込まれそうな異様な雰囲気・・・

傾斜の緩んだところで、一枚パチリ。

なんとも言いようがない、太陽に照らされる雪面。

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七合目付近まで下り振り返る。下りは早い。

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頂上付近は良い風が吹いているようだ。

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六合目に下ってくる頃には、南アルプスや八ヶ岳の稜線も雲が取れ見えてきた。

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無事にテントへ帰還。
張ったのは四方を囲まれたこんなところ。

すぐ横には主のいない黄色のテントが寂しげにたたずんでいた・・・。

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テント撤収し、馬返しへ。
六合目から振り返れば富士山。太陽は裏に隠れ、すでに暗い。

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既に閉まっている佐藤小屋を横目に、雪のない道を馬返しへのんびり下った。

富士山はとても大きい山。夏のように五合目から歩くのとはまた一味違う。

厳しい冬の富士。
無事下山できたことを、祀られている神に感謝した。

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厳冬の富士。
雪はとっても少なく、風もこの時期の富士としては恵まれたと思います。

今回は条件に恵まれ、吉田口頂上まで登ることができました。

富士山に登らせていただいたという気持ち。

またあの独特な雰囲気を味わいに行きたいものです。
次は雪も多くなり、アイスバーンがさらに硬くなり、山がより厳しいくなる2月でしょうか。

冬富士のような大きな山はやっぱり良いですね!!

(参考)
六合目655
845八合目・太子館855
950本八合目955
九合目鳥居1045
1120富士山・吉田口頂上1200
1415六合目1445
1635馬返し
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