
5月18日

剱沢小屋→長次郎谷左俣→剱岳→平蔵谷→剱沢小屋
長次郎谷出合。
剱沢からここまで大分下ってきた。
出合から頂上への標高差はおよそ1000m。

ゆっくりと登ってゆく。
やがて谷が左に曲がると上部が見渡せる。

熊ノ岩が正面に大きい。
上部には先行するMガイドパーティーの姿も。

長次郎谷は熊ノ岩で二股に分かれる。
こちらは長次郎谷右股。
池ノ谷乗越を遠望。

たっぷりとある残雪を踏み締めて登っていくと、左手には剱岳山頂へ突き上げる源次郎尾根。
目指す頂上はまだ遥かに高い。

熊ノ岩の基部で一息。
右手には八ツ峰の岩峰群。
六峰のフェース群がそびえ立つ。

日本離れしたような、素晴らしい景観。
日本で最もヨーロッパアルプスの雰囲気が味わえるのは、この長次郎谷と多くの方々は言う。

熊ノ岩基部からは直接左股へ。
久しぶりの雪山、ゆっくりと登っていく。

左手には源次郎尾根の?峰から?峰にかけての稜線。

素晴らしい景観の長次郎谷。
長次郎谷左股は、剱岳初登頂の舞台でもあります。

振り返れば、八ツ峰の岩峰群。
後立山連峰も徐々に見えてきた。
〜つづく〜
[画像]
?長次郎谷出合。
?谷を登っていくとやがて熊ノ岩が見えてくる。
左股は長次郎ノコル(左奥)、右股は池ノ谷乗越(右奥)にそれぞれ突き上げる。
?長次郎谷上部を望む。左上には剱岳の真っ白な頂。
?長次郎右股。
その右手には八ツ峰の岩峰群。
?熊ノ岩基部より望む長次郎谷左股。
?八ツ峰の側壁が迫る。
?日本離れした景観。
?巨大な熊ノ岩。
基部には古いデブリ。
?源次郎?峰。
?長次郎谷上部の登り。
先行するMガイドパーティーの姿も。
?振り返れば八ツ峰の岩峰群。
その背後には後立山連峰。
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