剱岳長次郎谷No1

5月18日
剱沢小屋→長次郎谷左俣→剱岳→平蔵谷→剱沢小屋

星空きらめく夜空に浮かぶ剱岳のシルエット。
天気は良い。
雪も落ち着いた。

準備をして、剱沢小屋を出発。
なにかすごい緊張感があった。
北岳池山吊尾根とはまた別の、緊張感。
山を始めた頃のような、そんな気持ちだったかもしれない・・・。



ところがだ・・・。
歩き始めてすぐ、なんとMacPackのサブザックの肩紐が突然切れる・・・。
小屋に戻ってザックを借り、ことなきはえたが、山の上だったら・・・。

このハプニングには正直動揺した。



気を取り直し、剱沢を下降。
小屋の真ん前からダイレクトに下るのはそれなりに傾斜があるので、早朝ということもあり裏手を回り、いくぶん傾斜の緩い沢の本流から下っていく。



源次郎尾根の側壁や八ツ峰の岩峰群を仰ぎ見る。

やがて谷の向こうには鹿島槍ヶ岳の鋭い山容が目に飛び込んできた。



朝焼けに染まり、美しい。





平蔵谷の出合には巨大なデブリ。
聞いてはいたが、あまりの大きさに言葉を失う。



残雪たっぷりの平蔵谷。
平蔵ノコルを仰ぎ見る。
近そうで、これが遠い。



デブリを歩いて乗り越え、源次郎尾根取付のルンゼを左手に眺めたりしながら、長次郎谷出合へ。



独特の雰囲気が漂う長次郎谷出合。
ここからは谷の上部を見ることはできない。



振り返れば陽があたり、剱沢の谷もすっかり明るくなった。

〜つづく〜

[画像]
?夜明け。緊張感に包まれる中の出発。
?剱沢を下る。
八ツ峰のマイナーピークが鋭い。
??夜明けの山々。
?朝焼けに包まれる鹿島槍ヶ岳。
?平蔵谷からは物凄いデブリ・・・。
?大自然の猛威。
黒い点は剱御前小屋から転がってきた空のドラムカン・・・。
?平蔵谷。
中央右には谷を登るSガイドパーティーの姿も。
?源次郎尾根取付のルンゼ。
?長次郎谷。
独特な雰囲気が漂う。
?長次郎谷出合から剱沢を振り返る。
デブリ張り出す異様な光景・・・。
中央右の山は一服剱。
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