南アルプス・北岳池山吊尾根No4

3月5日
池山御池小屋→城峰→ボーコン沢ノ頭→八本歯ノコル→北岳→池山御池小屋

雪が多く苦労するのが予想ができたので、翌朝は3時過ぎに出発。
気温はマイナス14℃。
長い一日の始まり。



真っ暗闇の森を目印と記憶を頼りに登る。
ヘッデンで赤印をたどりながらゆっくりと。
やがて左の急斜面に取り付く。

急斜面を登りきると、見覚えのある小広場。右折し、尾根沿いに少し登ると城峰のピーク。
見上げる夜空にはきらめく満天の星。



タル沢のコルへ少しばかり下り、急斜面を雪にもがきながらいくとやがて夜が明けてきた。
朝焼けの富士山が迎えてくれる。



城峰を過ぎると一気に積雪が増えた。
太ももから腰まで沈む雪を交代でラッセルしながら進む。

甲斐駒ヶ岳や富士山、そして鳳凰三山の眺めの良い展望台を過ぎてもなお続く樹林帯のラッセル。
木陰の奥には南アルプスの白峰が見え隠れする。

なかなか進まないラッセル。
ただ時間だけがジリジリと過ぎてゆく・・・。





やがて森を抜ける。
ド迫力の白峰三山、間ノ岳と農鳥岳が間近に迫ります。
そして振り返れば富士山。
しかし未だ目指す北岳は見えない。



登りはじめて5時間半。
ボーコン沢ノ頭。
ようやく北岳がドーンと姿を現す。
ここまできたからこそ見れる圧倒的な迫力だ。



ボーコン沢ノ頭からの眺めは素晴らしい。遠くには北アルプスも一望。



360度の素晴らしい眺め。





北岳の頂上はまだ遥かに遠い。



〜つづく〜

[画像]
?樹林帯はひたすらラッセル。鳳凰展望台直下を行くKさん。
?夜明け。
?朝焼けに染まる霊峰・富士。
?ラッセルに苦労する。
?シラビソの森を抜けると白峰三山の巨峰が目に飛び込んくる。
?迫力ある農鳥岳。
?ボーコン沢ノ頭。
ようやく見えた南アルプス・北岳。
?甲斐駒ヶ岳。
?白銀の北アルプスが連なる。
?間ノ岳(右)と農鳥岳。
?北からの強風を避け一息。
富士山も素晴らしい。
?北岳バットレスをバックに。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック