エベレスト3D

11月9日
「エベレスト3D(字幕版)」を観てきた。映画として秀逸。標高8000mの世界は非日常・「死」と背中合わせ。日本の日常に戻ると、非日常の時間は有意義でとても貴重な時間だったなと思う。やはり人生には刺激がないと面白くない。あの8000mの息苦しさは日本では全く味わえないけれど、映画を観て思いを巡らせられるのも無事に生きて帰り自由な生活をしているからこそ。もし自分に唯一無二の大切な人が存在したらまた違った感想を抱いていたかなとも思う。千載一遇の挑戦の頂だからこその「頂の魔力」てあるよなあ。エベレストなぞはその極みと想像。「山は逃げないからまた行けば良いよ」と(特にその世界に踏み入れた経験の無い)人々は当たり前のごとく簡単に言いますが・・・。。そのあたりの複雑な感情がよく現れている良い映画でした。泣ける。19年という時が経ち公募隊は大きく変化。天気予報が進化し、フィックスロープ設置もシステム化し、食事は充実し、酸素器具も進化し、マナスルでもサミットプッシュ時はシェルパも酸素を吸う時代に(緊急用も兼ねている)。恵まれた時代になったけれども、ヒマラヤの美しさと厳しさは変わらない。写真は2013年10月22日にカラパタールから撮影したエベレスト(8848m)。世界最高峰・エベレストは生で見るべし。
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