2012年を振り返り

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[厳冬の南アルプス・北岳(3193m)。]

2012年もあとわずか。

ここ数日は今年を振り返りつつ、来年の抱負・目標を考えていました。

今年を振り返ると、新しい出会いがたくさんあったのが、一番ですかね。
この縁を大事にしていきたいものです。

山・旅に関しては自分なりにはかなり充実しました。
多くの山に行きましたが、素晴らしい思い出ばかりです。
あえてひとつ選ぶならば、2月の南アルプス白峰三山縦走でしょうか。
あの厳しい大自然にひとり身を置いていた時間は、大きな糧になったと思います。

2013年は海外に行くことが多くなりそうです。
充実の1年にしたいと思います。

今年1年、山にご一緒した方、山を訪ねてくれた方、山で出会った方・・・
関わったすべての方々ありがとうございました。
2013年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください!
    
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2012年山旅
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[烈風吹きすさぶ厳冬の南アルプス主稜線。日本第二の高峰・北岳を望む。]

1月4日 
丹沢・鍋割山
Gさんと。

1月6日 
高尾山

1月8日~1月9日 
富士山・吉田口(馬返〜吉田口頂上)
Uさんと。
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TFAの新年会から、厳冬の霊峰・富士へ。その独特な雰囲気は、いつ来ても変わることのない冬の富士。強風に耐えながら吉田口の頂上へ。きらめくアイスバーンが不気味である。

2月4日~2月5日 
南アルプス・甲斐駒ケ岳黒戸尾根
Rさん・Yさん・Iさんと。
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甲斐駒ケ岳・黒戸尾根、その標高差は2300m。頂への道のりは長く、八合目から上部は険しい岩稜帯が続く。無風快晴の山頂からは日本アルプスの素晴らしい眺めを堪能。4年連続4回目の冬期黒戸尾根、その充実感はいつも素晴らしい。

2月11日~2月12日 
八ケ岳・天狗岳
Gさん・Hさんと。
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小雪降る登山口から黙々と登っていくと青空が!劇的に晴れ上がり、一同のテンションも最高潮に!強風の東天狗岳山頂、とっても寒かったが雪山を楽しむことができた。樹氷の美しい八ヶ岳の森が印象的であった。

2月14日 
裏高尾縦走(陣馬山~景信山~高尾山)
Mちゃんと。

2月18日~2月22日 
南アルプス・白峰三山縦走
(夜叉神峠〜池山吊尾根〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)

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厳冬の南アルプス白峰三山単独縦走。長大な北岳池山吊尾根を黙々とラッセル。まさに己との闘い。3000mの主稜線では常に西からの烈風に晒され、なかなか進まない。背中には膨れ上がったガッシャブルムの巨大なザックがあるにも関わらず、その凄まじい風に何度吹っ飛ばされそうになったことか。目の前に広がる神々しい南アルプスの厳冬の姿。心に残る感動的なものだった。
大きな山に自分独りぼっちの、あの異様な気持ち。忘れられない。とてつもない緊張感に包まれていた出発前から下山するまでの一連の過程は、大きな糧になったと思う。山中4泊5日、大きな山とひとり向き合うことができた、厳しくも充実な記憶に残る山旅であった。

2月24日~2月26日 
八ケ岳・赤岳鉱泉アイスキャンディイカップ(ボランティアスタッフとして)
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3月4日 
谷川岳(天神尾根往復)
Yさんと。
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ポカポカの谷川岳。素晴らしい天気、見渡す白き上越の山並に見とれる。

3月19日 
伯耆大山
Rさん・Iさんと。
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3月17日~3月21日は西へ。Iさんと二人、青春18切符を利用し鈍行を乗り継ぎ、大阪駅でステビバしはるばると鳥取へ。米子駅でRさんと合流し、伯耆大山を目指す。登り始めはなんと雪。。はるばる来たからと歩きはじめる・・・七合目を過ぎると、雲海の上に飛び出し快晴に!最高!弥山より望む最高峰・剣ヶ峰へと続く白い稜線がとりわけ印象的であった。いつか辿りたい。

その後はTさんを訪ねて広島へ。宮島・原爆ドーム・・・名所案内をしていただいた。出会いに感謝!!イカ丼(鳥取)・お好み焼き(広島)などなど、さながら食い倒れの旅であった。

3月25日 
高尾山

4月1日 
北アルプス・西穂高岳独標(悪天候のため西穂山荘で敗退)
Gさんと。

4月7日~4月8日 
北アルプス・西穂高岳独標(ハプニングにより丸山で敗退)
Iさんと。

4月21日 
南高尾山稜
(高尾山口駅〜大垂水峠〜草戸山〜高尾駅)


4月24日 
富士山・吉田口(5合目〜吉田口頂上まで)
Kさんと。
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東京から日帰りで富士山へ。一気に標高が上がるがゆえに、酸素の薄さを体感する。
この時期ならではの尻セードは最高であった!

4月26日~5月5日
南アルプス・鳳凰小屋小屋明け(雪堀り)
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GWは山小屋の小屋明けで南アルプスへ。腐れ雪にまいりながら、辿り着いた鳳凰小屋は雪の中。スコップで振り、ソリを引っ張り・・・
雪かきが一段落がしてからは稜線へ。
谷を隔てて聳える白峰三山の山並み。あの厳冬期縦走から2ヶ月あまり。ただぼんやりと眺めていた。

5月12日~5月13日 
南アルプス・塩見岳
Rさん・Iさん・Tさん(広島)と。
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南アルプス・塩見岳。いろいろなところから眺めていたこの山、実は登るのは初めてだった。静かな残雪の南アルプス。晴天に恵まれ、雄大な眺めを満喫することができた。

5月20日~5月21日 
富士山・吉田口(パナソニック金環日食撮影補助、5合目〜富士宮口頂上幕営)

5月24日 
高尾山
Sさん(北海道)と。←ネパール以来。

5月25日(前夜発)~5月27日(翌朝帰京)
東北・飯豊連峰縦走
(石転び雪渓~梅花皮小屋~飯豊本山往復~北股岳~梶川尾根)

Iさんと。
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東北の大山塊・飯豊連峰へ。訪れるのは昨秋に続き2回目。あの時は連日好天で素晴らしい縦走だった。今回は残雪の山旅。初日は登るにつれて悪天候、石転び雪渓の上部は急峻で風雨激しくとても厳しかった。ガスの向こうにぼんやりと梅花皮小屋が見えた時は心底ほっとしたものだ。翌日はまずまずの天候の中飯豊本山を往復。誰もいない雄大な山並みの稜線歩きを堪能した。そして最終日は雲一つない快晴。梶川尾根もなかなかにいやらしかった。初日、どんどん悪くなる悪天候の中の厳しい登りとなった石転び雪渓を改めて望み、残雪期の登山の難しさを思わされる。山を下り、飯豊連峰を望みながらの温泉は最高、充実感でいっぱいであった。そして新潟での地元・Hさんとの飲みも楽しい思い出である。

5月30日~6月1日
南アルプス・鳳凰小屋荷上げ手伝い

6月5日~9月25日
南アルプス・北岳肩の小屋小屋番生活
北岳(複数回)・間ノ岳(1回)
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2012年の夏は南アルプス・北岳へ。約4ヶ月の小屋番生活。約2週間の雪堀りから始まった。標高3000mの北岳肩の小屋、居ながらにして素晴らしい風景を見ることができる。まさに山にいる幸せ。カメラで撮り貯めた絶景は数知れず。日本屈指の展望だろう。
標高3000mまで多くの人々が訪ねてきてくれた。遠くは広島や鳥取から。感謝の一言。ありがとうございました。

多い時は300人以上が泊まる、北岳肩の小屋。ほんといろいろな事があったけど、良い経験になりました。季節の移り変わりを体感する4ヶ月。山を下りる時のあの寂しさは何度経験しても慣れないですな。この経験を人生に生かしていきたいものです。

8月19日~8月24日 6日間とも(快晴)→(午後から曇り)
南アルプス縦走(山小屋休暇利用)
8月19日
北岳肩の小屋~北岳~八本歯ノコル~広河原~甲府~八王子~新宿~夜行バス
8月20日
畑薙第一ダム~椹島~千枚小屋
8月21日
千枚小屋~千枚岳~荒川三山(悪沢岳・中岳・前岳)~赤石岳(往復)~荒川小屋
8月22日
荒川小屋~荒川前岳~高山裏避難小屋~小河内岳~烏帽子岳~三伏峠
8月23日
三伏峠~塩見岳~北荒川岳~熊ノ平小屋~三国平~農鳥小屋
8月24日
農鳥小屋~農鳥岳(往復)~間ノ岳~中白峰~北岳~北岳肩の小屋
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山小屋の休暇を利用して、南アルプス南部へ。約2ケ月ぶりの下界にも関わらず、自宅滞在はわずか3時間(笑)無茶苦茶なスケジュールを実行してでも行きたかったのは、荒川小屋で働く小屋番の友人に会うためだったであろう。彼女が働いていなければ、わざわざ南アルプス南部には行かなかったはず。久しぶりに会うと、初めてな山小屋での生活を満喫している彼女の姿が印象的だった。
毎日好天に恵まれた南アルプスの山旅。荒川三山からははるか遠くに見えた北岳を目指し、毎日よく歩いた。素晴らしい景色の連続。常に右手には富士山。最高でしたね!荒川小屋の人々・赤石岳頂上小屋のEさんや農鳥小屋の名物おじさん・道中出会った登山者・・・多くの出会いがあった山旅でもありました。

9月24日 
北岳バットレス第4尾根
北岳肩の小屋Cさんと。
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山小屋生活も明日で終わりという、下山前日は北岳バットレスへ。小屋の若旦那Cさんに連れて行ってもらい、登らさせていただいた。久しぶりの岩登りで緊張したけど、富士山を背にしたクライミングは開放感が素晴らしかった。何度も登っている北岳だけど、北岳バットレスから登るのは初めて。また違った北岳の一面を見れた、良い1日であった。

9月28日(前夜発)~9月30日 
北アルプス・剱岳(別山尾根往復)
Iさんと。
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南アルプス・北岳から下山して、最初の山旅は北アルプス・剱岳へ。快晴の素晴らしいお天気の下、剱沢小屋へ。いつ行っても暖かい佐伯家族や小屋番の皆さんに迎えられる。おもてなしの素晴らしい剱沢小屋。毎年行ければと思っている。翌日は剱岳へ。Iさんは初めての剱岳でドキドキであったようだ。気持ちの良いお天気で、遠く富士山も見ることができた。いろいろな人に再会することもできた山旅。富山の人々は人情味がある。そんな人々に会いにまた行きたいものだ。

10月5日~10月7日 
中央アルプス・檜尾岳〜空木岳
(千畳敷~檜尾岳~熊沢岳〜空木岳~池山尾根)

Tさん(広島)と。
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10月の連休は中央アルプス縦走へ。観光客であふれる千畳敷を抜け、主稜線に上がれば静かな縦走路。檜尾岳では駒ヶ根の夜景が美しく、その向こうに南アルプスのシルエットが浮かんでいた。空木岳へはアップダウンの激しい縦走路。青空に映える花崗岩が美しい。とても印象的な風景であった。

10月8日~10月9日 
南アルプス・鳳凰三山
(青木鉱泉~ドンドコ沢~鳳凰小屋~地蔵岳~観音岳~薬師岳~夜叉神峠)

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中央アルプスからそのまま南アルプス・鳳凰三山へ。初めて辿るドンドコ沢の登山道。見事な滝を眺めながら急登を登って行くと地蔵岳オベリスクが迎えてくれる。紅葉が見事な鳳凰山。雪の全く無い鳳凰小屋は新鮮であった。

10月15日~10月16日 
八ケ岳・硫黄岳〜赤岳〜権現岳
(美濃戸口~赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~天女山~甲斐大泉駅)

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ネパールより出稼ぎに来ているランジットに会いに赤岳鉱泉へ。ランジットや若旦那こと小屋番Tをはじめとする小屋番の皆さんとの一夜は愉快であった。翌日は硫黄岳の小屋番・むらかみを訪ね、そのまま赤岳~権現岳と縦走。秋晴れの気持ちの良い縦走を楽しむことができた。

10月20日(前夜発)~10月21日 
北アルプス・薬師岳
Rさんと。
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山仲間のRさんと晩秋の北アルプス・薬師岳へ。好天に恵まれ裏銀座の山並みが見事。薬師岳のカールも素晴らしかった。頂上稜線は風が強く寒くて長い冬の訪れを感じる山旅でした。

10月30日(前夜泊)
北アルプス・常念岳
Hさん、(頂上から)Iさん・Hさんと。
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日帰りで常念岳へ。一ノ沢の登山道は晩秋の様相。常念乗越に登り詰めると、新雪を被った槍ヶ岳が目に飛び込んでくる。新雪を踏みしめ登りきった常念岳の山頂からの展望は最高に素晴らしい。目の前には鋭い槍ヶ岳と重厚な穂高連峰。そして頂では写真家のIさん、その山仲間のHさんと偶然出会う。山の世界はほんとに狭いと実感した山旅でありました。

11月3日~11月21日
ネパールヒマラヤ
小屋番仲間・Kと。
11月6日~11月15日
エベレスト街道(パンボチェまで)
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11月16日~11月19日
東ネパール・ヒレ(巨峰マカルーをはじめとするヒマラヤの展望)
      ダランバザール
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11月29日 
高尾山

12月9日 
富士山・御殿場口下部(約2200mまで)
Rさん・Iさんと。
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この冬も「白い魔境」こと冬富士へ。強い冬型で荒れることが容易に予想できたので、山頂は目指さず日帰りで行けるとこまでとの予定で。上部は雲や風、雪煙がうずのように舞い、非常にヤバイ様相。。。まさに「白い魔境」という感であった。

12月11日 
高尾山

12月12日~12月13日 
富士山・吉田口
(馬返〜吉田口頂上~剣ヶ峰)

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ふたたび「白い魔境」こと冬富士へ。佐藤小屋~剣ヶ峰では、御殿場口から登ってきた二人組と会ったのみ。剣ヶ峰頂上からは日本アルプスが一望。特に南アルプス、目の前に連なる山塊は素晴らしいものだった。静かで雄大な冬の富士。上部に漂う異様な雰囲気。非日常な世界。ヘッドランプで始まり、ヘッドランプで終わる、よく歩いた一日だった。

12月20日 
高尾山(ダイヤモンド富士)
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12月23日 
丹沢・檜洞丸
Rさんと。

12月27日 
小仏峠~小仏城山~高尾山
Tさん(愛知)と。

12月29日~12月30日 
南アルプス・鳳凰小屋
Iさん・M(大阪)と。
松井秀喜
松井秀喜選手が引退。
いよいよその時がきましたか。
自分は少年時代から松井のファンなので、正直寂しいですが・・

巨人で10年、メジャーリーグで10年。
素晴らしい野球人生。
特に忘れられないのは、やはりワールドシリーズ2009のワールドチャンピオンを決める大活躍をしたあの試合。
あの試合はライブでは観ていない。
その時はネパールヒマラヤにいた。初めての海外。
帰国しくたばっていた時にあの映像を観た。力をもらった。
ワールドシリーズMVP、伝説です。
あの試合映像は大切に保存してあります。

野球人生でもっとも印象的なのは・・・

「長嶋茂雄監督との素振り」

泣けるぜ、松井!

松井秀喜は野球がほんとに好きなんだなと、思った良い引退会見でした。

レジェンド松井。
お疲れさまでした!
南アルプス・鳳凰小屋~2012年登り納め~

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[ランプ灯る鳳凰小屋の談話室。掘り炬燵に入りながらウトウト・・・]

12月29日~12月30日、南アルプス・鳳凰小屋へ行ってきました。

昨日は快晴、今日は雪のち雨。
昨晩降り続いたという新雪を踏みしめ、御座石鉱泉からの急登を登る。
燕頭山を越え、先行パーティを抜いてからは、自ら先頭でラッセル。
この時期にしては雪は多く、ツボ足で膝上くらいのラッセル。
久しぶりのラッセルは息が上がりながらも、気持ちの良い時間。
快晴で12月とは思えないほど気温は高く、汗が出る。
途中のトラバースはちょっと緊張(写真二枚目)。

小屋の手前、富士見岩では夕焼けに染まる富士山が雲海に浮かび綺麗だった。
素晴らしい風景、これぞ山の楽しみのひとつ。

辿り着いた鳳凰小屋では小屋番の宇佐美さんと花ちゃんに迎えてもらう。
ランプの光の下、掘りごたつに入りながらの団欒は、笑いがあり楽しい時間だった。

翌朝は予報どおりの雪。
こんな天気なので頂上には行かず、小屋でのんびりして下山。
昨日に続き今日も暖かく、途中から雨に変わって不快でまいった(笑)
下山後に入った温泉は身体の芯から温まりほんと最高。

今回の山旅はまさに小屋番を訪ねたという感じ。
お酒(八海山)をはじめとする担ぎ上げたお土産も喜んでいただけ良かった。
山で生活する人々を訪ねる、こんな山旅も良いですね。

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[ラッセルをしていると、オベリスクの岩塔が見えてきた!]

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[核心のトラバースを振り返る。この前後数回トラバースが連続する。ここまで来れば小屋は近い。]

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[鳳凰小屋手前、富士見岩より望む夕焼けに染まる富士山。素晴らしい風景、これぞ山の楽しみのひとつ。]
ゴジラ・松井


松井秀喜選手が引退されましたね。

書きたいことはたくさんあるんですが、また改めて・・・

昨日朝の会見を食い入るように観ていましたが、
野球がほんとに好きなんだなと、感じる素晴らしい会見でした。

少年時代からのファンとして寂しい気持ちがすごくありますが・・・
また違った形で野球界に関わって行ってもらいたいです。
お疲れさまでした!

各紙いずれも一面が松井の記事な、
今朝のスポーツ新聞は買いです。
松井の記事を見ていたら、なんか泣けてきます。
新聞記事を食い入るように見ていました。

ふと外を眺めると、車窓からは雪積もる甲府盆地。
南アルプスの山並みが朝焼けに染まっていました。

ナマステの国



ナンとカレーを食べながら、インドビールとインドワインを飲みながら・・・
Pakistan
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メリークリスマス!

2012年もあとわずかですね。
1年とはあっという間。
今年は特に早く感じます。

2012年のことを振り返りつつ、来年2013年の計画も進めています。
おおかた固まり、2013年は海外に2回行きます。
もしかしたら3回になるかもしれません。
いずれも違う国々。

楽しみですねー!

予定している旅のひとつはパキスタン。
パキスタンはトレッキングです。
7000m~8000mの高峰を眺めに。

8000m峰は地球上に14座。
ネパール・ヒマラヤとパキスタン・カラコルムに鎮座しています。

ネパールヒマラヤの8000m峰はとりあえず全て見ましたので(マナスルはちょっと遠く、シシャパンマ[チベット(中国)ですが]は空からではありますが・・・)
次はパキスタン・カラコルムだなと。
K2(8611m)・ナンガパルバット(8125m)など、とりあえず8000m峰は若いうちに全て見ておきたいものです。

それにしても「地球の歩き方」は2008年から改定されていないようです。お世辞にも治安は良くないですからね。
でも知り合いでパキスタンを旅行やトレッキングされた方々は一様に皆称賛されています。
さて、どんな国なんでしょうかね?
丹沢・檜洞丸→大掃除



昨日は友人と丹沢の檜洞丸へ。
日本アルプスの高峰を予定していましたが、クリスマス寒波などもあり丹沢に変更です。

展望はなく、予定していた蛭ヶ岳への縦走も諦めましたが、霧氷が綺麗でした♪

年内のプライベート山行はこれで終わり。
年末は南アルプス・鳳凰山へお手伝い(荷上げなど)をかねて登ります。

夏を過ごした北岳をはじめとする南アルプス・白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)や甲斐駒ヶ岳、富士山など雪を纏った名峰に会うのが楽しみです。

今日は1日がかりで部屋の大掃除に模様替え。
雑巾と掃除機がフル回転。
掃除はよくやりますし、嫌いではありません。
むしろ好きかもです。

ダイヤモンド富士
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高尾山より望むダイヤモンド富士。

今日のお楽しみはこれでした。
綺麗でしたね~!

多くの人で賑わい、あちこちからシャッター音が響いていました。

自分も露出をかえて撮りまくってしまいました。
露出±0から最大-4まで。
撮りまくった後が大変・・・、良さげなのを一枚。
この写真は-1.7ですかね。

この時期の高尾山のダイヤモンド富士は有名ですが、
実際に見に行ったのは初めてでした。
急な思い付きでふらり行ってみましたが、
行ってよかったです。

近くて良い山(丘?)高尾山。
冬富士ふたたび
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富士宮口頂上付近より望む富士山・剣ヶ峰(3776m)。

2012年12月12日~12月13日
ふたたび富士山へ行ってきました。

今回は吉田口から、単独で。
佐藤小屋にテントを張って、早朝4時40分からアタック。
前夜は寒くて、ほとんど眠れませんでした。
登っている間もなかなか太陽が当たらず寒かった・・・
まだ身体が寒さに慣れていませんね。

吉田口頂上まで登り、そのまま日本最高所である富士山・剣ヶ峰(3776m)に行きました。
(西からの強風のため御殿場側を往復で)
冬の剣ヶ峰は初めてでした。
頂上一帯は風がそれなりにありましたが、冬富士にしてはとても恵まれたと思います。
晴天で剣ヶ峰からは日本アルプスが一望。特に南アルプスの連なりは素晴らしかったです!
はるか遠くには立山や剱岳も見ることができました。

佐藤小屋~剣ヶ峰では、御殿場口から登ってきた二人組と会ったのみ。
静かで雄大な冬の富士。上部に漂う異様な雰囲気。非日常な世界。
ネパールヒマラヤ以来、久しぶりにガッツリ歩け良かったです。
ヘッドランプで始まり、ヘッドランプで終わる、よく歩いた一日でした。

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頂上火口と日本最高所・富士山剣ヶ峰(3776m)。

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剣ヶ峰より望む南アルプス。中央アルプス(南アルプス稜線の奥)や北アルプス(右奥)も見えています。

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急斜面を慎重に下り、九合目下で振り返る。
太陽の光にきらめくアイスバーンが不気味です。
落陽


落陽。
夕焼け空が綺麗です。

昨日はあの頂からこちらを眺めていました。

我が町はもちろん、遠くスカイツリーや東京都心のビル群が遠望できましたよ。
富士山・御殿場口

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富士山・御殿場口に行ってきました。
強い冬型で荒れることが容易に予想できましたので、山頂は目指さず、今回は東京早朝発の日帰りで行けるとこまでとの予定で。

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結果は旧二合八勺の中継小屋跡のちょっと上まで(標高約2200m)。
身体が寒さに慣れていないのと、風もあったのでとても寒く感じました。

上部は雲や風、雪煙がうずのように舞い、非常にヤバイ様相。。。
まさに「白い魔境」という感。
あのうずに巻き込まれたらひとたまりもないでしょう・・・

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久しぶりの雪山。
ピリッとした冬山の空気と冬富士の異様な雰囲気を体感できよかったです。
夕暮れの富士
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2012年12月7日16:09 By家の近く

Mt.Fujiに沈む夕陽。
太陽がフジヤマの向こうに沈んでからも、しばし見とれていました。

とっても美しかった! 

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今週末はあの異様な雰囲気を味わいに行き、
来週、日本最高峰のあの頂に挑みます。

冬富士。
一昨年(2月)、去年(一月)と条件に恵まれ吉田口頂上まで登らせていただきましたが、さて今回は?
楽しみであり、緊張感があります。非常に厳しい山であり、気が引き締まります。
世界第三位の高峰・カンチェンジュンガ(8586m)を巡る想い

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峠の田舎町ビレタールより望むカンチェンジュンガ山群。

8400mを超える4つのピークを持つカンチェンジェンガの頂上稜線。
主峰は8586m、世界第三の高峰です。
左には特徴的な怪峰・ジャヌー(7710m)が聳え立ちます。

2009年、あの高峰の麓を3週間ほどかけてトレッキングしました。
カトマンズから2泊3日(夜行バス1泊、フェディンというイラムの先の田舎町に1泊)かけての登山口・タプレジュンまでのローカルバスの旅(乗車合計35時間以上)。
フェディンから先、最後の9時間は悪路でバスは揺れに揺れ・・・
なにもかもが刺激的な旅でした。

今回、帰国翌日に発熱をし、寝込みながらそんな2009年のことを思い出していました。

あの時は初めての海外。
(たぶん牛乳をパックごと一気飲みしたのが発端で・・・)
2009年も帰国翌日に発熱。40度前後まで上がり、上から下から苦しんだのを覚えています。
意識朦朧で病院に行き、ネパールから何かよからぬ菌を持ち込んだのではと疑われた覚えがあります。ちなみにまだ余裕もあったので今回は医者に行きませんでした。

あの時はやばかった。。
今回も1日で熱は収まりましたが、非常にダルかったので帰国直前によもや蚊に刺されたこともありよもや〇〇リアか・・とか思いましたが、なんとか大丈夫そうです。

カンチェンジュンガ山群。
登山とかとは二の次に、純粋にあの場所にまた行きたい!そんな思いがあります。
初ネパール、しかも初海外、「それでカンチェンジュンガ山群に行った人間はいないのでは」と当時お世話になったコスモトレックの大津夫妻に驚かれた記憶があります。
なぜそんな場所に?・・・ヒマラヤの写真集を眺めていて、カンチェンジュンガそしてジャヌー北壁にビビッときた!そこが始まりと思います。

カンチェンジュンガ山群は外国人が二人以上でないと入れない特別な地域。
これぞネパールの原風景が広がります。
そして美しい山の数々。
カンバチェンで間近に仰ぎ見たジャヌー北壁は、今まで見たヒマラヤの数ある壁の中で一・二を争うインパクトがありました。
近い将来(行ければ来年)、また必ず行きたいと思っています。
どなたか、ご一緒にいかがですか?

カンチェンジュンガは自分にとって特別の山、そして憧れの山です。