鳳凰の稜線より


連日続いた雪掘りから解放され、初めて稜線へ。

地蔵岳・甲斐駒ヶ岳・白峰三山・八ヶ岳・・。

本日ようやく拝むことができました。

無風快晴な鳳凰三山の稜線。
最高です~!


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鳳凰三山へ


今日から南アルプス・鳳凰三山へ。

GW明けまでしばし籠もってきます!
場所は地蔵岳下の鳳凰小屋。

連休の小屋明けバイトとして、連休だけの超短期で行ってきます。

入山してしばらくは雪かき三昧かな~。
厳冬期縦走した白峰三山を稜線から見るのが、個人的には楽しみであります!

では行ってきます!
皆さんも良いGWをお過ごしください。

※2月の白峰三山やネパールヒマラヤ2011のブログ更新、中途半端ですが下山後必ずやアップするので気長にお付き合いいただければと思います。
よろしくお願いします。
宮城県・南三陸町へ

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[宮城県南三陸町の朝。]

4月13日~4月15日、宮城県南三陸町に行ってきました。

被災地を自分の目でじっくり見るのは初めてです。

一年以上経ちましたが、町は無残な状態。
いざ目の当たりにすると、衝撃的で気持ちが重く沈みました。

しかし、人々は精一杯生きていました。
この地の復興を切に願います。

良い経験になりました。

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建物の上には車。遠く海。

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防災庁舎と志津川病院(奥)。志津川病院の屋根には今なお残る漁船。引き波の凄まじさを物語る。

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志津川駅ホームから見る南三陸町の街並み。

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志津川小学校前から俯瞰する南三陸町。

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海岸から眺める街並み。左手にはがれきの山。

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ボランティラをさせていただいた袖浜漁港を高台から見る。

漁師の方は迫りくる津波から逃げた当時の話をしてくれた。
その深い悲しみを見せず、気さくに振る舞う漁師さんたちに逆に元気をいただく。
お土産にいただいた海の香りに包まれた穫れたてのワカメは今まで食べたワカメで一番美味しかった。
ありがとうございました。

春富士

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4月24日は日帰りで富士山へ。

標高200m(東京)→標高3700m(富士山吉田口頂上)。
週末富士山に行っていた友人の写真を見て前日に急遽思い立ち、日帰りしてきました。

本日の最高気温・甲府28度、八王子25度、東京都心24度・・・
標高3700mは吹きつける風が冷たく、まだまだ冬の名残を残す寒さでありました。

・広大な白い大斜面、高度感、そして日本で一番近い青い空。

・急激な標高の上昇・下降→気圧の変化、慣れるまで内臓はもたれてるかのようにグルグルと・・・
 調子はなかなか出ません。まっ富士山ではいつものこと。
 登りでは、標高3000mあたりを過ぎた頃に体調が良くなってきました。

・ポーランド・オーストラリア・ラオス...。
出会った登山者の半分がなんと外国人と国際色が豊か。
登山口には某アジア大国の観光客大集団。

・・・

日本一なこの山ならではの体験もすることができました。

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最後の山小屋を過ぎてからは一段と雪面は硬くなり、特に9合目鳥居から先は雨の影響だろうかガチガチのアイスバーンに・・・
落ちたら滑落必死。背後にはどこまでも落ちていくだろう広大な大斜面。

慎重に1歩1歩確実に登り切った吉田口頂上から振り返れば、5合目ははるか下。

霊峰・富士。
冬の異様な雰囲気、はりつめた緊張感は無く、山は明るく冬に比べれば穏やかなでした。
やっぱり大きな山は良いですね。次に訪れるのは夏を過ぎ山が再び白くなった頃でしょうか・・・。

急な誘いに応えてくれたKさんに感謝です。
これから


今日は日本一なこちらのお山へ。

快晴!日焼け要注意であります。


厳冬の南アルプス・白峰三山vol5
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[北岳・厳冬。風格を感じる優美な姿。]

2月21日 

北岳山荘→中白峰(3055m)→間ノ岳(3189m)→農鳥小屋→西農鳥岳(3050m)→農鳥岳(3026m)→大門沢下降点→大門沢小屋

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夜明けを迎えるのは早かった。
小屋の中は静寂。疲れもありよく眠っていたようだ。
避難小屋の有難みを強く感じる。

出発準備も前日のように風に煽られることなく、いたってスムーズだ。

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外に出れば強風が迎えてくれる。
かなり強い。今日は日本最高所の稜線歩きだ。
大丈夫か?少し不安になる。周りには生き物の気配は無い。一人ぼっちだ。

眼下には甲府盆地の夜景。
まばゆくキラキラと輝いている。
厳冬期の南アルプス主稜線、いろいろな気持ちが交錯し、いつも以上に街の光は明るく見えた気がした。
ふと、甲府在住のSさんの顔が浮かぶ。穏やかな関西弁のSさんが・・・。
下界から見える白峰の山はどんな表情で見えているのだろうか。

「ありがとうございました」

小屋に一礼し、意を決して歩き出す。

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稜線に上がれば、中央アルプスや仙丈ケ岳、そして猛烈な西からの烈風に迎えられる・・・。

シュカラブの向こうには仙丈ヶ岳。
「美しい」その一言に尽きる。まさに南アルプスの女王だ。

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北岳を背に中白峰・間ノ岳へ。

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西からの激しい烈風に晒されていれば、反対側からは太陽が昇ってきた。

何度も見ているご来光。
いつ見ても美しいお山でのご来光。

なにも考えず、心を無にただ太陽を見つめる。

厳冬・単独・標高3000m・・・
この日のご来光は一段と心に染み入るものがあった。

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山にいる幸せ。

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目の前に聳える中白峰を目指す。

風は強く、しばしば耐風姿勢を強いられ、なかなか進まない。
ゴーグルの有難みを感じる爆風。

「引き返すか」ともちらりと頭をかすめたが、夕方から明日にかけては悪天の予報。
今日が判断の分かれ目だ。全ての判断は自分自身。

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聞こえるのは風の音のみ。

なにか畏怖さえ感じる。

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標高3055mの中白峰。

目の前には北岳が大きい。
見事な山容、素晴らしいの一言だ。

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行く手には間ノ岳。

吹きっさらしの稜線、西側は雪が飛ばされ岩が露出している。
今、この写真を撮っている時も、強烈な風に煽られている。

「ゴオー」

うなる風の音。

ピッケル突き刺し、飛ばされないように必死に踏ん張りシャッターを押す。

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主稜線から振り返る北岳。

どこから眺めても絵になる山だ。

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雄大・・・!

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厳冬の稜線、太陽の光の恵みをより強く感じる。

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稜線から覗き込めば、美しい弘法小屋尾根。
巨峰・間ノ岳にダイレクトで突き上げる美しい雪稜だ。
いつか辿ってみたい憧れのルートである。

純白な北沢カールが不気味だ。

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振り返れば中央アルプス。

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その手前には長大な仙塩尾根。

未踏の三峰岳(左)はもちろん、今年こそは仙丈ケ岳~塩見岳まで完遂させたいものだ。
行きたい山・ルートは尽きることがない。幸せなことだ。

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間ノ岳の頂も近づいてきた。

                  ~つづく~
厳冬の南アルプス・白峰三山vol4

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[日本第二の高峰・南アルプス北岳。ようやく辿り着いた3193mの頂。]

2月20日 

ボーコン沢ノ頭→八本歯ノコル→北岳(3193m)→北岳山荘

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頂上稜線分岐から雪壁を登り、緩やかに登ってゆく。

見覚えのある頂上稜線。本当の頂はいまだ見えない。

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夜叉神峠より登り始めて28時間。

ようやくその頂が見えてきた。
約一年ぶりのその頂。

あの時と変わらず、快晴の青空だ。

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南アルプス・北岳(3193m)。

冬の頂に初めて立ったのは2011年3月5日。

あれから1年。

この1年はいろいろとあった。
不甲斐ない一年だった。

この一年の失敗を糧にしなければならない。

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北岳からの眺めは素晴らしい。

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優美な仙丈ケ岳。

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甲斐駒ケ岳も眼下に。
あの頂から北岳を眺めて2週間。

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甲府盆地の向こうには富士山。
よく登ってきたものだ。

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ここより高いのはあそこだけ。

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多くの人で賑わっているんだろうな~、と八ケ岳を眺めぼんやり思う。

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「やったぜ~!」

頂上で。
自分自身の力で掴んだ頂、嬉しかったですよ。

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静かな頂で一人たたずむ、なんともいえない良い時間。

頂上では素晴らしい景色を満喫しました。
次に目指すは南アルプスの主稜線。

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巨大な間ノ岳を正面に北岳山荘へ。

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頂上稜線より辿ってきた池山吊尾根を俯瞰する。
はるか眼下には二日前に歩いた林道も。
なんともいえない充実感。

しかしながら今回の目標は白峰三山縦走。
雲上の旅は始まったばかりだ。

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急なトラバースなどを慎重に下り、徐々に下降していく。

北岳を振り返る。

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北岳山荘へ。
正面の中白峰が大きい。

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今夜の宿は北岳山荘の冬期小屋。
お世話になります!

赤い屋根の向こうには雲に埋もれる富士山。
頂がほんのちょこっと・・・

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こちらから見る北岳もなかなかにカッコイイ!

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凍りついた扉をあければ、さらに・・・
雪を掻き出し、二重扉をこじあけ、中へ侵入。

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北岳山荘は標高2900m。

ここは稜線のオアシス、テントを張れば快適な「ホテル北岳」のできあがり!

冬期小屋ノートによれば、ここに登山者がやってきたのは1月初旬以来のようだ。
ノートには強者の数々、コアな登山者の本音が興味深い。
厳冬の北岳山荘にやってくるような人々は個性豊かだ・・・

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北岳も夕焼けに染まる。

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稜線に上がればちょうど夕日が落ちようとしていた。

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暮れる仙丈ヶ岳。
明日はどんな景色に出会えるのだろうか?

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一日の終わり。
太陽が落ちてからも、しばし立ち尽くし眺めていました。

(参考)
2012年2月20日
ボーコン沢ノ頭720
950八本歯ノ頭1005
1240トラバース道分岐1255
1330主稜線分岐1335
1355北岳1435
主稜線分岐1450
1535北岳山荘
厳冬の南アルプス・白峰三山vol3

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[豪快な北岳バットレス。青空に映え美しい!]

2月20日 

ボーコン沢ノ頭→八本歯ノコル→北岳(3193m)→北岳山荘

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夜中より風は強まり、絶えず吹きつけテントを揺らした。

長い夜だった。

やがて夜が明るんできた。富士のシルエットが浮かぶ。

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すごい所に来てしまったものだ。

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そしてご来光。
山にいるからこその瞬間。

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山々も朝日に染まりはじめる。

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モルゲンロートに輝く北岳。

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間ノ岳や農鳥岳も輝く。一瞬の輝き。

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ここまでの苦労も吹き飛ぶ朝の一時だった。

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強風の中、テント撤収に手間取り苦労する。
これも単独行ならではか。なにもかも頼りになるのは自分のみ。

いざ北岳を目指し出発!!

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今日も快晴。

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遠く北アルプスも一望。

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森林限界を超えたにも関わらず、稜線もラッセル。
膝下ほどとはいえ、なかなか進まない。

厳冬の南アルプス、そう甘くはない。

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大きく迫る北岳。

日本第二の高峰にふさわしい山容だ。

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無風快晴の晴天、素晴らしい景色を独り占め。

最高~

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浮かぶ富士。

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八本歯ノ頭から振り返れば、辿ってきた尾根と鳳凰三山。

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いよいよ核心の八本歯の下降へ。
去年三月のイメージがあるとはいえ、少なからず緊張していた。
背中には大きなガッシャブルム。

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八本歯の下降はたっぷりと雪が積もっていた。
豪雪を切り崩し、慎重に慎重に。
落ちたらやばいことになるだろう。
絶対にミスは許されない。一歩一歩確実に下りた。写真はなし。

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コルに下り立ちほっと一息。

八本歯ノコルからは北岳目指しラッセル。
ところによっては腰~胸まで埋まり悶絶。自分との闘い。

頂はまだまだ遠し。

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八本歯を振り返る。
背後には大きな富士。なにか見守られているかのようだ。

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結構登ってきた。

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北岳山荘トラバース道との分岐で一休み。

ザックを放り出せば、なんと身体が軽いこと。飛んで行けそうだ~と一瞬思う(笑)

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ようやく厳しいラッセルからも解放されるも、ペースは上がらない。

無心でひたすら前へ。
こういう瞬間は貴重なものかもしれない。

稜線もようやく近づいてきた。

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長い登りの末、ようやく南アルプスの主稜線に到着。
伊那谷を隔てて中央アルプスが目に飛び込んでくる。

ザックをデポし、いざ北岳頂上へ。
頂上まではあとわずか。

                    ~つづく~
厳冬の南アルプス・白峰三山vol2

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[ボーコン沢ノ頭より望む南アルプス・北岳。豪快な北岳バットレス!]

2月19日 

幕営地→池山吊尾根→城峰→砂払(森林限界)→ボーコン沢ノ頭(幕営)

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極寒の夜をやり過ごせば、夜空には満天の星空が。
テント撤収をし、出発する頃には空が明るくなってきた。

城峰へ向け、緩やかな尾根をいく。
木陰の向こうには朝焼けに染まる白峰の巨峰。重厚な間ノ岳。

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農鳥岳。あの頂にたどり着けるのだろうか。

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振り返ればご来光。

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雲海の上に突き抜ける霊峰・富士。

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城峰を過ぎ、タル沢ノコルに下ってからは、樹林帯の急登。

ひたすらラッセル。太もも前後のワカンラッセルを延々と繰り返す。

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鳳凰展望台でいったん視界はあけ周囲の山々が。

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再び樹林帯へ。

ラッセル・ラッセル・ラッセル・・・

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長いラッセルの末、ようやく砂払へ。
視界が開け、行く手にはボーコン沢ノ頭(奥)が。

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目の前には迫力ある南アルプスの主稜線。

目指す3000mの稜線はまだ遠い。
そして北岳はいまだ見えない。

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巨峰・間ノ岳(3189m)。

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ボーコン沢ノ頭へ。
あいかわらずのラッセルが続く。
疲れもあり、重荷もあいまって、なかなか進まない。

苦しかった。

そして一歩一歩、はやる気持ちを抑え登っていけば、目の前にはようやくこの山が・・・

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南アルプス・北岳(3193m)
雪を被ったド迫力な北岳バットレス!!

登り始めて8時間、ここまで登ってきて「やっと」見ることができた。

豪快だ!!

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この景色を独り占め。

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この日はボーコン沢ノ頭から間ノ岳方向に一段下りた所に幕営。
吹きっさらしのボーコン沢ノ頭、夜は強風が予想できたので念入りに・・・

景色は最高!!

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テントの中からはこの景色・・・!

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ほとんど風のないボーコン沢ノ頭。

夕暮れに染まる山々の眺めを楽しみました。

(参考)
2012年2月19日
幕営地610
城峰645
935鳳凰展望台955
1110砂払1140
1405ボーコン沢ノ頭
厳冬の南アルプス・白峰三山vol1

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[鳳凰三山より望む南アルプス・白峰三山。2009年12月。]

南アルプス・白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)。
日本一高い3000mの稜線。思えば初めての単独登山は2006年秋の白峰三山だった。
そしていつからか憧れになった厳冬期の白峰三山縦走。

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[北岳より望む長大な南アルプス主稜線。2011年3月。]

去年3月、冬の北岳に登ることができた。
池山御池小屋から友人と2人でラッセルすること10時間、無風快晴の3193mの頂。
前年の敗退からの1年のことを想い、頂上では胸にこみ上げるものがあった。
そして北岳から延びる長大な稜線を見て、次はこの稜線を縦走だと誓う。

あれから1年。
この1年はいろいろあった。
情けない自分もいた。
そんな自分を変えたくもあり、単独で挑むことにした。

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[ボーコン沢ノ頭より望む北岳。2011年3月。]

出発までの数日間、大きな葛藤があった。
厳冬の山に向かう時はいつものことだが、今回のそれは特別のもがあった。
あの気持ちの重さは何なのだろうか・・・
単独ゆえだからでもあるのか。不安で仕方なかった。

山梨へ向かう道中は雪降り。
なにかを考えられずにはいられなかった・・・
この日は山梨県南アルプス市のTさん宅に前泊させていただく。
食べきれないほどの料理など、おもてなしに感謝。

しかしこの時でさえ心中は揺れ動いていた。
鳳凰三山に、はたまた友人に誘われていた八ヶ岳・権現岳に転進しようか・・・
正直迷っていた。

だが、山に入る以前のここで逃げたらだめだと思った。
そして緊張感に包まれる山旅が始まった。

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2月18日 
夜叉神峠入口→鷲住山→歩き沢橋→池山吊尾根→池山御池小屋→尾根上(城峰手前)

山旅の始まりは夜叉神峠から。
Tさんに送っていただく。早朝にもかかわらず感謝。

車が去れば、あたりには静寂。目の前には暗闇のゲート。

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林道を行けば、すぐに夜叉神トンネル。
左手の扉をあけ、トンネル内へ。

1km以上もの長いトンネル。静寂。響く水滴の落ちる音。
これからの山行の不安をより一層かき立てられた。

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トンネルを抜け、雪積もる林道を歩いて行くとやがて視界が開ける。

しかし目指す山々は雲の中。
強い寒気の影響だろう・・・

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鷲住山から野呂川へ。

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もったいなほどの急降下をこなし野呂川に下り立つ。
吊り橋を渡り、足場の悪い急斜面を登り林道へ。

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新雪をラッセルしていけば、ようやく北岳池山吊尾根の登山口、歩き沢橋。
夜叉神峠より歩くこと3時間。南アルプスはアプローチだけで一苦労だ。
しかし、それが山の静かさを守っているのだろう。良いことだ。

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静かな樹林帯。聞こえるのは風の音。
1時間ほど登り振り返ると、対岸にはさきほどまでいた林道。
自分は何をしているのか・・・

雪深くなるとやがて吊尾根に乗る。

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道は右に折れ、尾根に沿っていく。
いよいよ雪は深くなり、膝上まで潜るように。

しばらく行くと池山御池が見えてきた。

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雪深い池山御池。
時おり腰まで埋まる。

振り返れば一筋のトレース、そして青い空。

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池山御池小屋。

良い時間で、ここに泊まろうとも考えたが、雪の深さに前進することに。
避難小屋は非常に魅力的だが、翌日のラッセルを考えると・・・

ワカンを装着し、出発!

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樹林帯を前進。
雪は深くなかなか進まない。

そして尾根に向けて左手の急斜面に取り付くところで日没。

そこからは深い雪に、全く進まず・・・
急斜面だけに胸まで埋まり・・・
雪と木の枝をかき分け・・・
ルートの目印も見失い・・・

真っ暗闇の樹林帯で悪戦苦闘。

とにかく登れば良いので、目の前の斜面切り崩しひたすら一歩一歩・・
背中の重荷、激しい雪に・・・、記憶してたよりもはるかに時間がかかった。

そしてようやく尾根に乗れば見覚えのある広場に。
ちょうど夏道とぶち当たる。現在地が分かり、一安心。

テントを建て、転がり込む。初日から13時間行動とあいなってしまった・・

(参考)
2012年2月18日
夜叉神峠登山口630
鷲住山入口810
925野呂川吊橋
1015歩き沢橋(池山吊尾根登山口)1030
1400池山尾根上
1520池山御池小屋1600
1950尾根上(城峰手前)

奥飛騨グルメ

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奥飛騨といえば飛騨牛!

最高の一言。

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そして西穂ラーメン!
今回は醤油味をいただきました。
西穂ふたたび・・・反省
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4月7日~4月8日 
新穂高温泉→西穂高ロープウェイ→西穂山荘→西穂・丸山→新穂高温泉

今週末は先週末に引き続き西穂高岳へ。
今回はIさんと西穂高岳独標を目指しました。

初日は雪降る中、西穂山荘へ。
先週に引き続きの雪降り・・・「明日こそ晴れろよなー」
西穂山荘は多くの登山者で賑わっていました。
Hガイドや剱沢小屋常連のTさんご夫妻をはじめ、多くの知った人を見かけました。

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この日は山荘前にテント泊。
ここでまさかのハプニングが発覚・・・
雪は降りしきり、身も心も寒かった。
ただただ反省です。

夜中には雪も止み、まん丸の満月と星空が・・

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翌朝は快晴。
テント内の気温はマイナス16度。。テントはバリバリ。
寒かった~。
外は強風で体感温度は・・・

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西穂高岳山頂を目指すガイドさん達やTさんご夫妻を見送りのんびり出発。
景色は最高。

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小屋から一段登れば西穂高岳や独標が。

多くの登山者が登っている。

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頂上稜線は一段と風が強そうだ。。

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自分はここ丸山まで。

山々の美しい景色を眺めながら、西穂山荘に下りました。

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西穂山荘は稜線の風が嘘のように、風も無くポカポカ。
飛騨高山の街並みの向こうには加賀の霊峰・白山がとても綺麗でありました。

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西穂山荘でまたまた今週も西穂ラーメン(今回は醤油味)をいただき、西穂高口へ下山。
西穂高口は多くの観光客でにぎわっていました。

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北アルプス・西穂高岳(2909m)。
この2回はいずれも西穂独標までの予定ではありましたが、
先週は悪天、今週は自分のポカで頂に立つことはできませんでした。

今までに2回(2月・3月)その頂に立っていますが、今冬は叶いませんでした。
今回の失敗を糧に気を引き締め、来冬は再びあの険しい稜線を辿って西穂高岳の頂に立ちたいものです。

山は厳冬


今日のお山は快晴♪

素晴らしい北アルプスの眺めを満喫することができました!

しかしながら寒かった・・・
朝はテント内でマイナス16度、外は風も吹き体感温度はマイナス30度以下だったかも。。。

下界はお花見・・・とんでもない!(笑)
まだまだお山は厳冬でした。
こんな冷え込みは今冬最後でしょうか?!

7日ぶり


今週末も信州は松本にやってきました。

ここは晴れてるけど、山は雪が降ってるとか・・・。

明日こそは晴れてくれよなー

伯耆・大山

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3月19日 

米子・大山寺→夏道尾根→伯耆大山(弥山・1704m)→往路下山

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三月の連休はIさん・Rさんと伯耆大山へ。

鳥取・米子までは二日間の鈍行の旅。
乗り換えすること十数回。うーん、今だからできるぶらり鈍行の旅。

そして米子からはバスで大山寺へ。
ここまで長かった~。

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宿でRさんと合流し、ジンギスカンを堪能。
翌日の登山に見えて英気を養いました。

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宿にはかわいい猫ちゃんも。

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翌朝は雪降るあいにくのお天気。
テンション下がるが・・・ここまで来たのでとりあえず登ってみることに。

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ブナの森をいく。
雪は止んだが、あたりはガスに包まれる。

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五合目手前の急登は登りずらかった。
この辺りで島根からの単独行の方と出会う。

六合目の避難小屋はこんな感じ。
入口は掘り出され、中に入ることはできる。

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登るにつれて、太陽が・・・

期待が膨らむ。

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八合目あたりまで登ると、有名な「大山キャラボク」が。
伯耆大山固有のキャラボク。
植物ハンターのIさんは大興奮・・・!!(笑)

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そして雲が流れ、青空が!こちらには一同興奮!

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やがて雲海を突き抜け、最高のお天気に。
目の前には大山北壁が!

最高です!!

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伯耆大山の主峰・剣ヶ峰。
稜線は崩壊が進み、一般登山者は縦走禁止とか。
今は積雪期の方が登りやすいようだ。

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剣ヶ峰を左手に眺めながら弥山へ。

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頂上直下には立派な避難小屋が。
一足先に登頂した島根の方が休まれていた。

いざ頂上へ!

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登り始めて  時間。
伯耆大山・弥山(1704m)の頂に立つ!

雪稜の向こうには剣ヶ峰。

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ピラミダルな伯耆大山の最高峰・剣ヶ峰。

素晴らしい眺めが広がる。

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眼下には日本海。

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風もほとんどなく、ポカポカで最高に気持ちが良い。

雲海広がる素晴らしい眺めを堪能しました!

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最高のお天気の下、日本海を眺めながら下山。

島根のおじさんは避難小屋の雪堀をしていました。

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「やっほ~!」

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再び雲の中に突入し、ブナの森を下る。

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霧氷つく森の向こうには荒ぶる日本海。

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雪深い伯耆大山。

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登山口まで下りれば、眼下には日本海。
日本海からの烈風がまともに当たり、冬の天候は極めて悪いようだ。

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大山寺の集落に下山してからは名刹・大山寺へ。

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雪に埋もれるお堂。

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大山寺本堂。
無事の下山を大山の神様に感謝しました。

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広島へ向かう帰路、伯備線より望む伯耆大山。
劇的な好天に恵まれ、素晴らしパノラマを満喫することができました。
山に感謝、仲間に感謝。

はるばる鳥取まで行き、本当に良かったです!!

(参考)
真冬の西穂高

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4月1日は西穂高へ。

元々は西穂高山荘にテント泊し、西穂高岳独標を目指す予定でしたが、
絶望的な天気予報に日曜日日帰りに急遽変更。

そのおかげで土曜日はHさんの素晴らしいパタゴニア・フィッツロイ報告会を拝聴することができたのは、大きな収穫ではありました。

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翌日曜日、早朝松本駅でGさん・Hさんと合流し、新穂高温泉へ。

新穂高温泉は雪が舞い、絶望的なお天気。
お二人は初めての西穂ということで、結局はとりあえず西穂山荘へ向かうことに。
こんなお天気にも関わらず山頂駅には結構な観光客・登山者が。

雪深い樹林帯を西穂山荘へ。
山荘付近は風がとっても強く、まさに厳冬の様相でした。
小屋にいた知り合いのガイドさんはお客さんの要望で独標までなんとか行ったらしいが、凄まじい風に参ったとのこと。

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小屋では西穂山荘名物の西穂ラーメンを頂き、新穂高温泉へ下山しました。
これが最高に美味かった~!!

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帰りは平湯温泉でさっぱり。大渋滞に巻き込まれながら東京へと帰りました。
街は桜開花だの花粉だのポカポカ陽気で春でありますが、北アルプスはひとたび荒れればまだまだ真冬。
厳しい山でありました。

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[西穂高岳独標より望む西穂高岳(中央左・2909m)。行くてにはこれから辿る険しい稜線。その奥には主峰・奥穂高岳(右奥)も。2010年3月11日。]

晴天ならば北アルプスの白銀の大パノラマを満喫できる西穂高岳。
お二人にあの素晴らしい景色を見ていただけなかったのが、心底残念でした。
また行きましょう!

どーんと・・・



甲府の街並みの向こうには、夕日に染まる富士山。

素晴らしい!

そしてとにかくデカい・・・!!

さて、これから恐怖の大渋滞へ突入。。
南米・パタゴニア






昨日はHガイドのパタゴニア報告会で長野市大岡村へ。

パタゴニア・フィッツロイをメインにしたスライドショーを見させていただきました。

地球の裏側、南米パタゴニア。
いや~素晴らしかった。
クライミングはもちろん、その自然溢れるパタゴニアの景観は秀逸。

「アジアも良いけど、南米もまた最高だよ。」

と、Hさん。

パタゴニアは訪れてみたい地のひとつですが、その思いがさらに強くなりました。

しかしながら、パタゴニアは遠く、話を聞いていると僻地ゆえにとっても物価が高い。。
まずはHさんも一押しなペルー・ボリビア・エクアドルあたりでしょうか。