剱岳・早月尾根〜立山No1

7月10日
富山→上市→馬場島→早月尾根→剱岳→別山尾根→剱沢小屋

剱岳・早月尾根は標高差2200m。
今の体力を計るにはうってつけ。
昨年山小屋の休暇を利用し、初めて登ったが、その時は早月小屋泊まり。
今回は1日で抜けることにチャレンジした。



早朝、富山駅でYちゃんと合流し、電鉄富山で上市へ。
駅前からは同じく早月尾根を目指す単独行の方お二人と相乗りしタクシーで馬場島へと向かう。

馬場島の駐車場は満員。
快晴の週末、早月小屋も超満員のようだ。
頭上には剱岳西面のシルエット。
頂上は遥か遠い。



「試練と憧れ」

剱岳にぴったりの言葉。
いざ、早月尾根から剱岳へ!



早月尾根はうっそうとした樹林帯の登りから始まる。
厳しい急登、しかし立山杉の巨木は素晴らしい!



美しい巨木。



真夏の陽気、汗が吹き出る。
蒸し暑くてたまらなかった・・・!
左手には大窓から赤谷山、猫又山にかけての稜線。



たくさんの登山者とすれ違ったり、抜いたりしつつ、着実に高度を上げていく。
知り合いのガイドさんにも出会ったりした。

この頃にはすっかり雲の中に入ってしまい、まわりは真っ白。
上は晴れていると信じて登る。

やがて見覚えのある池。
ここまでくれば早月小屋は近い。



上空に青空が広がりはじめると、ポンと2224mピークに飛び出した。
早月小屋は目と鼻の先。
しかし、ここまで登ってきてようやく望める剱岳は雲の中。。



居合わたせたおばちゃんらと談笑しながら、のんびり休んでいるとガスが流れ、周りの山々が!!
大日三山、そして待望の剱岳の頂上も・・・・!



テンションが上がるなか、目の前の早月小屋へ。
去年は大変お世話になった。
小屋主の謙一さんやシェルパのヌルブさんに挨拶をする。



小屋前の多くの登山者を尻目に、いざ早月尾根の上部へ。

樹林帯を抜けると2600mピークが目の前に。
左手の剱岳西面は残念ながら濃い雲の中だ。



2600mピークの頂上には雷鳥の親子が。
ガスってきたがゆえに、雷鳥がたくさんいた。

2600mピークからは一旦下り。
そして下りきったコルからはガレ場の急登。
今までの暑さに、飯バテも相成り、なかなかペースが上がらなかった。



やがて2800mの標識を過ぎると、早月尾根の核心部。

雲が流れ、険しい岩峰が・・・!



険しい岩稜。
「冬の早月尾根」について考えながら、登っていた。

「冬剱」まさに憧れである。



難所の入口には・・・。
氷河時代の生き残り。。



獅子頭の鎖場。



次々に現れる岩峰を超えていく。



カニのハサミ付近。
頭上には剱岳山頂が見え隠れする。



振り返れば美しい雲海。
眼下には辿ってきた早月尾根の岩稜線。



そして登り着いた早月尾根分岐の標識。
頂上はもうあとわずか・・・!



登りはじめて7時間。
ようやく頂上。
長い長い尾根、頂上ではすっかり霧に包まれしまう。
しかし早月尾根を登った達成感は素晴らしい、Yちゃんと登頂を喜びあった。



休憩もそこそこに下りは別山尾根へ。
別山尾根の名所?カニのヨコバイ。



ヨコバイ直下の梯子の取付には今夏からしっかりとした踏み台が・・・。
梯子をまたぐ一瞬のスリルもなくなってしまい、なんだかなぁ・・・。



歩き慣れた別山尾根を剱沢へ。
前剱から俯瞰する一服剱。
その向こうには目指す剱沢小屋も・・・。



飯バテで前剱の下りは長く感じた。
大量の汗をかき、脱水気味だったかも・・・。
下りの記憶はあまりない。。

一服剱から前剱を振り返る。



霧が晴れ、素晴らしい眺めが・・・!



夏の名残の雲。



富山平野を埋め尽くす雲海。
残照があたり美しい。



剱沢と別山。



剱沢小屋への道中、剱岳を振り返る。
よく歩いた1日だった。

[画像]
①剱岳頂上。
②馬場島から早月尾根へ。
③「試練と憧れ」=剱岳
④⑤立山杉。
⑥赤谷山(中央)や大窓(右の鞍部)を望む。
⑦オタマジャクシがいた。
⑧雲海と大日連山。
⑨2220mピークより望む剱岳。
⑩早月小屋。
⑪2600mピーク。その背後には剱岳頂上が見え隠れ。
⑫2600mの標識。登山道の先には雷鳥の親子。
⑬⑭険しい早月尾根上部、獅子頭の岩稜を仰ぐ。
⑮獅子頭の取付には雷鳥。
⑯最初の鎖場、獅子頭。
⑰⑱早月尾根の岩稜をいく。
⑲振り返れば雲海。Yちゃんのシルエットが良い。
⑳早月尾根分岐。頂上まではもう少し。
②①剱岳頂上。
②②カニのヨコバイ。
②③ヨコバイのお次は垂直の梯子。
②④一服剱を俯瞰する。武蔵のコルから一服剱への登り返しがつらい・・・。
②⑤前剱を振り返る。
②⑥険しい剱岳の岩壁群。中央には源次郎尾根?峰側壁。
②⑦青空に映える雲。
②⑧富山平野を埋め尽くす雲海。
②⑨剱沢を見守るかのように聳える別山。
30.剱沢小屋手前より振り返る剱岳。

(参考)
馬場島740
1115標高2220mピーク1135
1140早月小屋1150
標高2800m点1400
1445剱岳1510
1725剱沢小屋
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みちのく・岩手より


木曽御嶽山で小屋番をしている間に、岩手より届きました。

この気持ち、うれしいです。

また行きたい!いや行きます・・・!
源次郎尾根より剱岳

剱岳山頂にいます。



源次郎尾根より剱岳に登りました。



最高の天気です!360度の大展望♪



富士山もよく見えます!
奥秩父・茅ヶ岳〜金ヶ岳

9月19日

奥秩父・茅ヶ岳〜金ヶ岳に行ってきました。



茅ヶ岳は展望の山。
富士山・南アルプス・奥秩父(金峰山・瑞牆山…)・八ヶ岳‥‥など、山梨県の名峰がぐるりと一望できます。



とりわけ目を引くのは谷を隔て聳える南アルプス・甲斐駒ヶ岳に鳳凰三山。



甲斐駒ヶ岳。
素晴らしい迫力。
黒戸尾根は大好きな道。
ここ3年、冬に登っていますが、今年も行きますよ。
この2年は1月に頂上に立っていますが、今年はもっと雪の多い時期に行きたいなと思ってます。
初めての雪の黒戸尾根であった2009年3月、ひとりラッセルの末、八合目で引き返したあの時の悔しさは今なおあります。



八ヶ岳連峰。
最高峰・赤岳がカッコイイ!
赤岳東面にも行ってみたいものです。



茅ヶ岳から金ヶ岳へ。
鞍部まで一気に下って、大岩をくぐったりしながらの急登。



金ヶ岳山頂。
すっかり雲が上がってきてしまいましたが、南アルプスの荒川三山・悪沢岳や北岳(茅ヶ岳からは鳳凰三山と重なり見えない。間ノ岳と農鳥岳は見えたと思います。)を見ることができました。



金ヶ岳より下りはじめると、雲が流れ
富士山が。
茅ヶ岳とのツーショット。



金ヶ岳からの下りにはキノコがたくさん。
一見普通に食べられそうなものから、見るからに毒キノコ!という色合いのものも見受けられました。

どんどん下り、林道を横切りさらに進むと「明野太陽の里」。
そこからは一本道。セミの合唱に包まれました。



目の前に聳える南アルプスは雲の中。
時おり雲が切れ、鳳凰三山のオベリスクが…。



高原野菜の畑の向こうには夏雲に包まれる八ヶ岳。
この雲、ほんと良い感じ。



のどかな風景。
風が気持ち良かったです。



視線の先には富士山。
デカすぎます!



振り返る茅ヶ岳(右)と金ヶ岳。
素晴らしい展望を満喫することができました!

それにしても暑かったです。。

         〜おわり〜

[画像]
①茅ヶ岳山頂。
②富士山。
③南アルプス・鳳凰三山に甲斐駒ヶ岳。
④甲斐駒ヶ岳。黒戸尾根が一望。
そして甲斐駒ヶ岳の右に鋸岳、左にはアサヨ峰。
⑤八ヶ岳連峰。
「遠い飲み屋」に行きたいな‥‥!
⑥大岩を抜け金ヶ岳へ。
⑦金ヶ岳山頂。
⑧金ヶ岳より望む茅ヶ岳と富士山。
⑨まっすぐ・・・。
⑩正面には南アルプス。高いなぁ~。
⑪八ヶ岳は夏雲の中。
⑫高原野菜の畑の向こうに・・・。
⑬まさに日本一!
⑭明野温泉より振り返る茅ヶ岳(右)と金ヶ岳。

(参考)
深田公園915
1005女岩1010
1045茅ヶ岳1115
1155金ヶ岳1230
明野ふれあいの里1345
1440明野温泉太陽館
東北・朝日連峰

9月14日〜9月17日、東北・朝日連峰に行ってきました。



大鳥〜大鳥池〜以東岳〜寒江山〜大朝日岳〜小朝日岳〜古寺鉱泉

朝日連峰の主稜線を縦走しました。



好天に恵まれ、素晴らしい稜線歩きを満喫することができました。
最高に気持ち良かったです!!


いろいろな出会いもありました。
心に強く残った朝日連峰の山旅。
またゆっくり振り返りたいと思います。

[画像]
①大朝日岳(1870m)山頂。
②以東岳からは眼下に大鳥池。
山頂のすぐ下には以東屋。
③草紅葉の草原の向こうには朝の以東岳。
美しい!狐穴小屋で。
④中岳を巻くと、目の前に大朝日岳が迫る。
ピラミダルな山容が素晴らしい!
山寺・立石寺

山形県に来ています。



山形に行った時には是非行きたいと思っていたのが、山寺・立石寺。
松尾芭蕉の奥の細道の舞台でもあります。



素晴らしい雰囲気。
蝉の合唱が鳴り響いていました。

奥の院までは石段登り。
結構な時間を登る、ちょっとした登山です。



山寺・立石寺奥の院。
寺院内には大仏が安置されていました。



開山堂。



五大堂は山寺駅からよく望める建物。
眼下には山里ののどかな風景が広がります。



なかなかな高度感。



下山してからは、蕎麦をいただきました。
つなぎは里芋の粉とか。
日本でこのあたりだけということです。



山寺・立石寺。
素晴らしい雰囲気のお寺でありました。



明日からは「東北のアルプス」と称される朝日連峰を縦走します。
別山からの剱岳

                 
素晴らしい!



最高です!
剱岳山頂より

北アルプス・剱岳山頂にいます。

友人と早月尾根から登りました。

これから剱沢小屋へ下ります。
お久しぶりに

台風の影響で暴風雨が吹き荒れる木曽御嶽山・剣ヶ峰。
雨戸を閉めた小屋内は真っ暗です。



先日は継母岳に行ってきました。

「継母岳」
現在登山道はありません。
お隣の頂上山荘のAさん・Sさんに行き方をお教えいただき、好天の8月29日、行ってきました!



剣ヶ峰山頂からお鉢巡りへ。
眼下にエメラルドグリーンの二の池。
遠くには連なる北アルプス。



教えていただいた目印を頼りに登山道を外れ、継母岳を正面にガレ場を下降。
浮き石に要注意!

その昔は登山道もあったらしい継母岳。
今は行く人もほんと稀です。



下ること標高差にしておよそ400m。
最低鞍部は緑広がる、ひとけの無い別世界。

見上げれば継母岳。



最低鞍部には壊れた鳥居。
その昔は信仰の人々と賑わったのだろうか。





ハイマツを漕ぎ、ガレ場を登って、最後は岩場を慎重に乗り越えれば、継母岳の山頂。



風雪雨に長年耐えてきたであろう、骨組みだけの祠が迎えてくれました。



人気の全くない継母岳。
剣ヶ峰・奥ノ院・摩利支天山など、今まで歩いた山々が、違った角度から見れなんだか新鮮でした。



摩利支天山の懐には滝が・・・!
地図で確認すると、なんと「日本最高所の滝!!」