あれから4年

3月26日
一ノ沢ノ頭より望む鹿島槍ヶ岳。青空が美しい最高のお天気です。あれから4年。Nさんに献杯し赤岳鉱泉の仲間と絶景を楽しみます。
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甲斐駒ヶ岳山頂より
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2月27日
南アルプス・甲斐駒ヶ岳山頂より望む南アルプスの山並み。雪が少ないのが顕著でそこは残念でしたが…遠くは北アルプスも望めた見事な展望でした。今夜は超快適な七丈小屋泊。山仲間との語らいは良い時間でした。就寝し明日に備えます。
近所のK氏との山旅
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出会いは2015年冬。僕が八ヶ岳・赤岳鉱泉で働いていた時だったと思う。共通の友人から紹介されたらしく声をかけられた。知らない人に突然名前を呼ばれ驚いた。話をすると自宅がすごい近所で驚き、友人との出会いが平ヶ岳ていうのにも驚いた。それからしばらく経った夏。友人と2人で僕の夏の職場・北岳肩の小屋に訪ねてきてくれた。友人の左手のギブスには心底驚いたが…(笑)その後、僕はネパールヒマラヤ・マナスル遠征に出かけた。帰国し心底疲れた時にK氏から山に誘われた。誰かに誘われないとしばらく山には登らなかったかもしれないような気分であったと記憶する。登ったのは南アルプス・塩見岳。お天気が最高で風もない穏やかな頂上ではずいぶん長いこと山並みを眺めていた。とりわけ富士山が素晴らしく、日本に帰ってきたことを実感。鳥倉林道の紅葉も美しく、色彩のある日本の山も良いものだと痛感した。これがK氏との初めての山旅であった。

2015年10月
南アルプス・塩見岳
2016年2月
南アルプス・ランカン尾根〜笊ヶ岳〜布引山〜雨畑(2人で)
2016年3月
南アルプス・地蔵尾根〜仙丈ヶ岳
2016年5月GW
南アルプス・鳳凰山(少年も)
2016年12月年末
南アルプス・鳳凰山(少年も)
2017年3月
谷川連峰・阿能川岳〜小出俣山〜オゼノ尾根
2017年5月
南アルプス・芦安〜四十貝山〜千頭星山〜苺平〜夜叉神峠
2017年7月
南アルプス・熊小屋〜離山〜鳳凰山地蔵岳(2人で)
2017年10月
南アルプス・大黒山〜堰松尾山〜笊ヶ岳(2人で)

以上の山旅をこれまで同行した。下界や山小屋で会うことも多く、意外と山行回数は少ないが、どれも印象深い山旅である。そして一般登山者が行かない場所ばかりである。きっとこれからも静かで深い山への彷徨が多くなるでしょうね。…山の変態なんで(笑)
今から2年前の今日2月12日はランカン尾根から笊ヶ岳に苦闘の末に登頂した。あれは氏とのこれまでの山旅でもとりわけ印象深い山旅です。真っ白で何も見えない大笊ですが、僕の表情からは充実感に溢れているのが写真からも伝わってきますね。

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よいお年をお迎えください
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2017年も数多くの山に行きましたが、自分の山は終了。印象深い山旅が数多くありましたが、山旅に同行してくださった皆様ありがとうございました。年越しは八ヶ岳で迎えることになりました。来年の遠征に向け次々と必要な物(登攀具など)が浮上し懐具合が厳しく…しっかり働いてきます。皆様よいお年を。写真は12月9日、烈風の小兎岳より深い谷を隔て聳える聖岳を望む。雄大。冬の聖岳山頂にはこれまでに2度登らせていただきましたが、いずれも西からの烈風に晒され厳しい頂でした。奥聖岳の向こうには富士山や笊ヶ岳も。次なる深い雪山への山旅が楽しみです。
2017年の山旅を振り返り
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12月7日、小赤石岳より望む赤石岳。積雪期憧れの赤石岳山頂が目の前に。言葉にならない感動がありました。絶景に歓声を上げる自分自身がいました。

2017年。今年も1年あっという間でした。僕は山を始めた時から山行の度に記録をつけています。今年の山旅を振り返るのは良い時間です。写真の、阿能川岳〜小出俣山(3月)、檜尾尾根〜熊沢岳〜島田娘(4月)、平ヶ岳〜上越国境稜線〜丹後山(5月)、針ノ木岳〜水晶岳〜鷲羽岳(10月)、転付峠〜荒川岳〜赤石岳〜兎岳(12月)は印象深い山旅でしたが、他にも蔵王仙人沢(2月)、霊峰・白山(7月)、離山〜地蔵岳(7月)、堰松尾山大黒尾根〜笊ヶ岳(10月)、木曽駒ヶ岳上松尾根(10月)、常念小屋(10月)、大喰岳〜奥丸山(10月)…印象的な山旅は数多し。同行してくださった山仲間に感謝です。2018年もよろしくお願いします。

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3月18日、阿能川岳より望む小出俣山(左)。手前にはこれから辿る稜線。その向こう谷川岳への稜線の向こうには仙ノ倉山や万太郎山が。残雪期ならではの山旅。翌日は暴風雪によりオゼノ尾根から下降。春の訪れと冬の厳しさ両面を体感した山旅。
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4月14日、檜尾岳〜熊沢岳の稜線から望む中央アルプス北部の山々。三ノ沢岳(左)が大きい。16日は島田娘付近で暴風雪に遭う。この山旅も春の訪れと冬の厳しさ両面を体感した縦走でした。
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5月4日、上越国境稜線の秘峰・剣ヶ倉山より望む越後三山や荒沢岳(右奥)。平ヶ岳から先は登山者もぐっと減りとても静かな稜線。残雪期ならではの重厚な縦走。
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10月5日、10年ぶりの北アルプス・鷲羽岳山頂で。夕暮れの光を浴びる槍ヶ岳を望む。北鎌尾根が実に険しく、眼下には鷲羽池を俯瞰する。僕が初めて山小屋生活を送った双六小屋時代以来の鷲羽岳。その当時の事が思い出されとても感慨深い時間でした。双六小屋や鏡平山荘では小屋番仲間と再会。針ノ木岳から毎日よく歩いき同行のむらかみとよく笑った縦走でした。
展望最高!奥丸山

10月27日
中崎尾根を辿り今は奥丸山。最高の展望台。素晴らしい眺めに心満たされ、これから下ります。


槍ヶ岳を望み

5月16日
正面には槍ヶ岳。常念小屋のテント場からの山景色は見事です。沖田さん、中野さん、お元気ですか?槍にもまた遊びに行きたいですね。
夕焼ける南アルプスを眺めながら

4月13日
赤岳鉱泉から下山してのこの1ヶ月は先の事ばかりを考えすぎていた。気持ちが迷ってばかりで、集中できておらず迷惑をかけた。この失敗をどう活かすかは自分次第。中央アルプス稜線からは夕暮れる南アルプスが素晴らしかった。物思いにふける時間。明日も山を楽しみます。
谷川連峰へ

3月18日
風邪菌を追っ払い谷川連峰にやってきました。よっぽどじゃないと病院には行きたくない私ですが、今回も病院には行かず自宅静養。病み上がりの身にはハードな山ですが、昼から晴れて景色は最高です。目の前に谷川連峰の山並み。この絶景が1番の薬といえるかもしれません。小出俣山(左)の向こうには真っ白な谷川連峰国境稜線。仙ノ倉山、万太郎山(写真)。
山の声

1年前の聖岳東尾根〜上河内岳は記憶に深く刻まれる印象的な山旅。東尾根稜線は烈風が厳しかった。昨冬の山旅では飯豊本山(年末年始)、白毛門〜巻機山(3月)とならび特に印象的。山の声を聞きながら前進するああいう山旅をまたやりたい。今冬の赤岳鉱泉勤務も残りわずか。その後に計画している山旅が今から楽しみです。