
今朝、無事帰国しました。
日本もすっかり寒いですね。
こんな大荷物(40Kg以上)を携えての電車での移動はそれは大変でした。
高尾山へ行くたくさんのハイカーの中で完全に浮いていましたね・・(汗)
1ヶ月以上のヒマラヤの旅。
たくさんのイイね!やコメントありがとうございました。
エベレスト眺めながら、Facebookをアップできる・・・
いやはやすごい時代ですね。

写真はC1に下る途中、ふりかえったアマダブラムです。
岩場に人がいるのがわかりますか?
アマダブラム、登れなかったのは正直とても悔しいです。
将来(何十年後か?)、さらにその先(頂上)へ行って帰ってきたいです。
一息入れてまた写真あげます。
アマダブラムには登れませんでしたが、今回は良い写真がたくさん撮れましたた。
お楽しみに。
まずは静養します。
ネパールヒマラヤには近いうちにまた必ず行きますよ。
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今日はタメルやアサンチョークを友人のネパール人とぶらぶら。
露店が並び活気のある庶民の台所アサンチョーク、いつ来ても良いですね・・!
そして郵便局に直々に行ってハガキを投稿。
今回はちゃんと届くかな?!

その後はアンナプルナホテルに、昨日カトマンズに戻ってきた、ロブチェピーク組を訪ね→タメル近くにある友人の知り合いのローカル食堂に行き好物のトゥンバ(どぶろく)を飲んで良い気分。
これからロブチェ組と合流し、近況報告を兼ねて飲みに行ってきます~
デモはあるし、一週間後の選挙に反対する輩によるローカルバスを標的にした爆弾テロも起きているらしい、治安の不安な今のネパール。
残りあと2日のカトマンズ生活です。
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ネパールヒマラヤ
さらなる高みを目指してまた近いうちに必ず行きます。
今回は区切りになるどころか、体調も良好だっただけに悔しさというか中途半端なものしか残りませんでした。
これを取り返すにはヒマラヤの高峰に再び行くしかありません。
次は山のコンディションが良いことを祈って・・・
写真はアマダブラムの最高点となったC2下、標高6100mからの眺め。
眼下はすっぱり切れ落ちています。
遠く雲がたなびいているのはチョオーユ(8201m)。
憧れの8000m峰。
チベットが開放されたら、今すぐにでも登りに行きたいですね。
左の鋭峰はタウチェ、チョラツェ。
そして僕が登ったロブチェピーク(ロブチェイースト)もチェオーユの右、植村直己氏が初登頂したゴジュンバカン峰に重なっていますが、よく見ると登った斜面も望めます。
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ナマステ!
超高級5ツ星ホテルから、タメルのゲストハウスに移ってきました。
毎回泊まっているいわゆる定宿です。
1泊650ルピー、Wi-Fiあり、ホットシャワーあり、なんの問題もありません。
超高級ホテルに1泊するなら、ゲストハウスには20泊はできますね(笑)
帰国についてですが・・・
航空会社の日本・東京支社に問い合わせましたが、僕のクラスの席は元々予約のある16日までフルのようで・・・しばらく帰れそうにありません。数万円出してクラスを上げれば帰れますが、贅沢な旅をしていたのでそんな余裕はなし。
時間はあるので、のんびり数日間カトマンズで生活することになりそうです。。
そんなわけで帰国は当初の予定ぐらいになりそうですが、よろしくです。
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昨夜はサーダーのパサンダワシェルパの自宅へ。
ビールやらご飯やらたらふくいただきました。
しめはネパールといえばのダルバート!
美味しかったです~
ミトツァ、シンブーノ。
そして今夜はタメルのチャチャカフェへ。
相変わらず美味しかったです。
エベレストビールとあわせて600円ほど。
ネパールならではですかね。

ところで、今年は日本人少ないなーと思っていましたが、日本料理屋とかにはやっぱりいますね。
タメルでは若者グループもちらほら。
日本人は固まっているし、格好とかでなんかすぐわかります。
逆に自分は焼けてるし日本人ぽくないかも、トレッキング中とかもよくネパール人と間違われます(笑)
若者グループとかの格好や聞こえてくる会話を見ていると、タメルとかカトマンズでウロウロしてないで、エベレスト街道にでもいけば良いのにな~とか思ってしまいました。
旅にも目的無いと、ただフラフラしているだけなら駄目やろ、とかも思ったり。
余計なお世話ですかね。
まぁそんな自分もあと数日はこの喧騒の街・タメルにいるわけですが。
さらなる高みを目指してヒマラヤには近い将来また必ず来るでしょうが、カトマンズやタメルの喧騒はもういいやとかも思ったり。
でも日本帰国してしばらくすると、この喧騒が懐かしくなったりも。
なんとも不思議なところです。
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ルクラからはヘリコプターをチャーターしてあっという間にカトマンズに帰ってきました。
今はカトマンズの5ツ星ホテル。ベッドがこれでもかってくらいふかふかです。
今までは安いゲストハウスで普通に暮らしていたので、ネパールでこんな高級ホテルとは少なからず違和感を覚えます(苦笑)
ヘリコプターに積めない荷物はスタッフとともにセスナ機で田舎町(ラーメチャップ)→車で8時間かけ昨夜カトマンズに帰ってきました。
ルクラ→ラーメチャップ→カトマンズ、実は昨年全く同じ道を辿りました。
その時はトレッキング中に飛行機会社がつぶれたという、にわかには信じ難い理由で。
ヘリコプターをチャーターするより費用は相当安いし、道中はまさにネパールっぽいから、そちらの方が良かったなーとか思います。
大きな登山隊(ツアー旅行しかり)だと、なんでも自分でする個人旅行より楽かもしれませんが、融通はきかないし、旅の面白さは軽減するかもしれませんね。

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アマダブラム(6856m)思いを残して下山。
近年稀に見る多雪、雪の状態の悪さ・・
雪崩の危険性が高いということにより、シェルパによるルート工作ができず、C2下が最高到達点になりました。
体調良好で、身体もよく動いただけに残念です。
ヒマラヤという大自然相手、シェルパあっての登山ゆえに仕方がないのですが・・・
このなんともいえない気持ち、うまく言葉で言い表せません。
前を向き、先を見据えていきたいです。
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